Second Opinions: Stories of Intuition and Choice in the Changing World of Medicine |
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実際にあった、いろいろなケースをベースに 書かれているので、まるで物語を読んでる様に 自然に話の中に入れて、そして、難しい医療制度も より簡単に解釈できる。 中でも、非常に興味を持ったのが 様々な検査を行っても、「診断」が はっきりつかない時に出てきた 『何もしなさんな、立ち止まっていなさい!』 という格言。 一見、現在の医療と逆行していると 思われるが、この本を読むと その意味がよくわかる。 そして、 『うまくいっている時には、 今までどおりにやりなさい』 という、格言。 この二つの言葉は、 私の日常生活でも十分生かせそうだ。 著者の様なドクターに診てもらいたいと 切実に思う本です。 医師がわが子の急病のさいに狼狽している状況をリアルに記述した第1章から読ませるため、入り込みやすい。 この本を読めば、医療過誤に対する意見が少し変わるはず。医療の現場というのは日進月歩。そしてそこで働く医療関係者も私たちと同じ人間。 ひとりで判断できない事象が発生してくるのは当然で、見当が外れてしまうことだってどんなベテランの医師でもあり得ること。 会社でもそうだが、ひとりのエリートに全ての責任をかぶせてトカゲの尻尾切りをするのはナンセンス。 容体悪化の原因を合理的に解き明かす、患者を回復に導くには広い視野と経験のある医師、サポートする他のスタッフ、患者本人の回復への意欲が必要。 「だって先生がああおっしゃるんだから」 ドクターショッピングではなくセカンドオピニオンを求めて他の医師を探すことを冷静に行って欲しい。 そして医師たちもひとりひとりの別の人間であることを認識して、それぞれに上手にコミュニケーションを図りいい関係を築いたほうがいい。依存ではなく信頼と協力を手にしたほうが傷病に立ち向かうには有利だからだ。 病気になっても、前向きに生きていくために。保険として読んでおくといい本だと思う。 Second Opinions: Stories of Intuition and Choice in the Changing World of Medicineを楽天で検索 |