コミュニティビジネスの時代―NPOが変える産業・社会、そして個人―

コミュニティビジネスの時代―NPOが変える産業・社会、そして個人―

売れ筋ランキングコミュニティビジネスの時代―NPOが変える産業・社会、そして個人―  
コミュニティビジネスの時代―NPOが変える産業・社会、そして個人―

コミュニティビジネスの時代―NPOが変える産業・社会、そして個人―


価格:¥ 2,310(税込)
岩波書店  (2003-09-06)
/本間 正明/ 金子 郁容/ 山内 直人/ 大沢 真知子/ 玄田 有史/
単行本 256ページ
売れ筋ランキング:285437
社会起業家―「よい社会」をつくる人たち (PHP新書)
現場からのコミュニティビジネス入門
コミュニティ・ビジネス
社会起業家―社会責任ビジネスの新しい潮流 (岩波新書)
地域を元気にするコミュニティ・ビジネス―人間性の回復と自律型の地域社会づくり

NPOだけでなく、株式会社などの企業も含め、社会と関わる仕事・活動の事例を紹介しています。

NPOやボランティアとかかわり、実際に活動を始める事例や、

ヒアリングされたデータ(ちょっと古いですが)が載っているので、

NPOやボランティアを選ぶ際に選択肢の参考となるかと思います。


時代のキーワードだけに期待して読んだが、薄っぺらなコミュニティビジネス礼賛で、何の助けにもならない。偉い学者さん達が執筆者に名を連ねているのが、自分達で汗をかいたことのないことが透けて見える本だ。現場はもっと切実だ。
コミニュニティビジネス=事業型NPOだけではない(実際には有限会社やその他の法人も社会のために起業している例も有)と思います。

しかし副題の「NPOが変える産業、社会、そして個人」という部分については素人の僕にも比較的わかりやすく、例も豊富。
副題が主題でもよかったのかも知れません。

最後に複数執筆者による共著の悲しい性か一本筋が通ってない感じを受けるのがとても残念。


読後、疑問や不満が山積状態である。そもそも事業型NPO(のみ、に近い)を題材として扱う書籍の表題に「コミュニティ・ビジネス」を持ってくるのは適切といえるだろうか。一番引っかかったのは、高名な学者の分担とされる章の中で、とてもその先生が本当に書いたとは思えないような「誘導」にみえてしまうような表現(例えば、パブリック・サポート・テストについてその合格率が現状非常に少ないがゆえにテスト自体が問題であると思わせるような表現をしているところ。問題はテストそのものではなくテストの通過基準等運用方法ではないのか)等がみられるように思えるところである。この分野についてある程度詳しい人が読むぶんには問題なかろうが、もともと知識を持たぬ人が読むとミスリードを招きかねないという点で、良い評価はつけづらい。すべての部分がダメとは言わないが・・・。
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