一七世紀科学革命 (ヨーロッパ史入門) |
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これも刺激的な一冊です。 初期近代に「科学」は存在しなかった、という文から始まり、 科学者の多くが魔術に夢中になっていたことや また無神論のレッテルを貼られるのを殊更恐れたことなど 我々が普通思い描く「科学」なるものの知られざる形成過程が分かります。 科学の歴史を紐解くと、ある時期を界に本質的変革を遂げている事に気付く。しかしいったい何故なのだろうか? 本書はこのような疑問に科学革命と言う見地から一つの回答を与えようとしている。 科学革命と言うとクーンの本が有名であるが、クーンの本と比べると本書の方が広く浅い。掘り下げはクーンには及ばないが、 「そうだったのか!」と驚きをもって教えられたり、また「こうではないかな?」と想像しいていた事の正しさ、 科学が嫌いであった人にも、十分楽しめる本と思います。 一七世紀科学革命 (ヨーロッパ史入門)を楽天で検索 |