フリーという生き方 (岩波ジュニア新書 569)

フリーという生き方 (岩波ジュニア新書 569)

売れ筋ランキングフリーという生き方 (岩波ジュニア新書 569)  
フリーという生き方 (岩波ジュニア新書 569)

フリーという生き方 (岩波ジュニア新書 569)


価格:¥ 777(税込)
岩波書店  (2007-06)
/岸川 真/
新書 179ページ
売れ筋ランキング:259659
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フリーランスは生活が安定しないが、フリーでなくてはやれない目的がある人で、その目的達成に執着する人には一読の価値あり。でも、フリーって単語の意味ほど自由じゃありません。
フリーには、人との繋がり、出会い、行動、コミュニケーションそして乱れない生活が大事と書いてあるけど、それらはサラリーマンにも当てはまる。
でも、苦境に陥った時に降りてくる蜘蛛の糸、人生哲学など励まされるところがあっていい感じ。
「何かを目指す」、「フリーである」・・・・
かっこいいことだけではなく、著者の生活の現実も書かれていた点はいいと思いました。
周りの人とのいいエピソードがいくつか出てきます。
ただ、ちょっと情緒に流された感は否めませんでした。

岩波ジュニア新書と知らずに読みました。
著者はまだ若いのに、中高生向けに書いたためか、年寄りくさく感じました。


「決してフリーは自由ではない。
 生活という枠組みの中でのフリーなのです」

前の方が述べているように、この言葉に納得しました。
そのほかで印象に残ったのは

 2章の「自己投資はブーメラン」、
 4章全体 (著者が金銭的に苦境に陥って、それを乗り切るところ)

です。フリーとして身を立てていくことの心構え、現実、
人との関わりかたなどが描かれています。

どちらかというと、
現実の厳しさ・ツラさに比重が置かれているように思います。

岩波ジュニア新書なんですね。就職をまだ先に控えた世代への
「フリーとしての道は険しいぞ」というのが
隠れたメッセージなのかな?と思いました。

就職を控えた学生さんでフリーの働きぶりを知りたい人、
社会人でゆくゆくはフリーで働こうと考えている人、
フリーではない人にも参考になる部分がありそうです。

(装丁があまり好みではなかったので、辛めの評価になりました。
 すみません)

(前略)
なんだ、これなら就職した方がいいな、と思い直す若い読者も多いだろう。でも、この本の行間からは、「夢に向かっていく楽しみ」「わくわくした気持ち」がはっきり感じられる。同年代の会社員のひとりとして、これはちょっと眩(まぶ)しい。
 「とにかく行動しよう」「できるだけ人と会って話をしよう」というメッセージは、実はフリーだけでなく、すべての社会人にも通用する。著者は日常生活や仕事、健康面などで何度かピンチに陥るのだが、きまって誰かに救いの手をさしのべられる。彼がたまたまラッキーなのではなく、長く働いていれば、誰もが人間関係のありがたみを痛感する局面に出合う。会社員でもフリーでも、仕事は1人でやれるものではない。
 「決してフリーは自由ではない。生活という枠組みの中でのフリーなのです」。好きなことでも、お金にならなければ生活は破綻(はたん)する。夢と現実の折り合いをつけながら、人生を切り開く勇気。これがフリーの必要条件なのだろう。
と、書いてありました。納得
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