「麻布サロン」はマダムの寺小屋 |
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期待して読みましたが、残念。非常に読後感が悪いです。 いくつになっても女性として綺麗でありたいという気持ちや 多数の習い事をこなす行動力など見習いたい部分もありますが、 それ以上に、イタい「勘違い」っぷりがあります。 TPOをわきまえず好きな格好をするのを「おしゃれ」だと言ってみたり、 ソファにミンクの毛皮をかけることで優雅な気持ちになるとか(仮にもお寺の人なのに、 動物への殺生に対する認識はどうなってるんだろう・・・)。 良識とはかけ離れたところにある「自分が良ければそれでいい」という傲慢さを 「マダムのあるべき姿」と言い切ってしまうところは、ある意味すごいです。 また、「東大大学院卒の」医者、「敷地300坪の」私の実家、など いちいち学歴や資産を差し挟んで語ろうとするのも、読んでいて鼻につきます。 そのわりに、サロンに来ている女優やタレントというのが お世辞にも一流とは言えない人たちなのが、なんとも可笑しいです。 一番ひっかかったのは、「・・・ですね」「・・・なんですね」といった語り口です。 いわゆる話しことばになっています。 著者本人が文章を書いているのではなく、 話したものをライターが聞いて文章に起こしているのでしょうが、だったらそれを明記しておくべきです。 「45歳からが本当のマダム」というのであれば、もっと大人としての謙虚さや 人を不快にさせない心配りがあってしかるべきではないでしょうか。 この本は読めば読むほど…石川紀久子サンの一生懸命生きていた証が現れている本だと思いました。 紀久子サンの何事にも真剣な志は、きっとこれを読んでいただければすべて感じるすばらしい一冊だと思います!!! 「マダム〜!セレブ〜!!」と世の中騒がれていますが…? 本物のマダムとは‘石川紀久子サン’のような信念のアル方なのではないでしょうか。 ぜひこの本は年代問わず、ずっーと読んでいける本だと思いますので、ぜひ読んでみてください♪ 「麻布サロン」はマダムの寺小屋を楽天で検索 |