真皓き残響 十三神将―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編4 (コバルト文庫)

真皓き残響 十三神将―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編4 (コバルト文庫)

売れ筋ランキング真皓き残響 十三神将―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編4 (コバルト文庫)  
真皓き残響 十三神将―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編4 (コバルト文庫)

真皓き残響 十三神将―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編4 (コバルト文庫)


価格:¥ 500(税込)
集英社  (2003-07)
/桑原 水菜/
文庫 252ページ
売れ筋ランキング:21209
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 長秀登場で夜叉衆5人揃いですが、全員力を合わせてといかないところが長秀らしい展開です。本編では最近見られない派手な調伏場面が快感です。

 直江が景虎に対する思いを自覚しながら思い悩むのに対し、景虎は長秀登場で直江に対しても猜疑心をあらわにするところが、少しづつ通い合ったように見えた2人の心を離していくようで切ない。2人の絡む場面が少ないので、次の展開が気になります。

 挿絵はほたか乱さんですが、繊細なタッチが邂逅編にぴったりで炎の蜃気楼の挿絵の中では、お気に入りです。


私は、炎のミラージュの大ファンで、ずっと読んでいます。
ただ、この邂逅編は、本編を知らない人でも読めるので、
ミラージュってどんな話かな?っと考えている人も、
是非挑戦してみて下さい。
歴史小説という感じですが、単に悪者を切って殺すとか、
ファンタジーだから、魔法をめぐる戦い、といった単純なストーリー
ではありません。

主人公たちが、生死について悩む姿が、
歴史の重みを感じさせてくれます。
そして、今回もそうでしたが、戦乱の中で苦しむ民衆の
姿や、民衆の怨念といったものも感じさせます。
今回は、夜叉衆に新たに加わった長秀の活躍を期待していた
私としては、少し期待を裏切られましたが、
自信をもってオススメできます。


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