おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (ジャンプ ジェイ ブックス)

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おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (ジャンプ ジェイ ブックス)

おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (ジャンプ ジェイ ブックス)


価格:¥ 780(税込)
集英社  (2003-05-26)
/村山 由佳/ 志田 正重/
単行本 216ページ
売れ筋ランキング:245395
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恋人とのすれ違いや仕事の失敗などで悶々とした日々を送る勝利。

「うわ~こういう気持ちわかるわ~」という感覚が嵐のように心を突き刺した7巻!こういう時に泣きついちゃうと、この先ずっと頭が上がらなくなるんですよね(笑)


 シリーズ1作目からのファンで今回の作品までずっと読んできたのですが、7巻はガッツシはまりました。5,6巻あたりからはちょっと進展が遅くて、なんだか間延びした感じがあったのですが。

 正直言うとハマッタ理由は個人的な理由なのですが。今付き合ってる彼女が、なんだか刹那的な考えで、先々のことを考えないので、ぼくはかれんと勝利が話し合ったようなことを話さなければいけないので。これはほんと個人的な理由ですね。

 といっても、個人的な理由を除いたとしても、おもしろいと思います。シリーズ全体としてはなんだか沈んできた感がささやかれていますが、ぼくはまだまだファンであり続けます。


沖縄で塾講師をしています。担当している高校生のうち3名が読みふけっていたので、「何がそんなにおもしろいわけ?」と読みはじめた「キスまでの距離」。ずっとずっと昔に置いて来てしまった「せつなさ」「こだわり」「わだかまり」がここにあり、一気に7巻まで読み進めました。やっぱり、人間は一生、誰かを愛してなきゃ、生きている価値がないですよね。と仕事オンリーに勤しむ毎日を猛反省しています。村山由佳さんは、荒井由実とか柴門ふみに絶対にまけないぐらい「若者研究」に力を入れていると見ました。何を学ぶと言うことはないですが、読後感がとても気持ちのいい「恋愛小説」です。はい。
「待つ」ことに主眼を置いてある今回の作品。
二人の仲は進展しないし、状況が変わったわけでもない。
ただ、あの二人にこういう「待つ」時間も必要かな、と思わせる作品になっていると思う。

サイドストリー「CALLING YOU」の方が印象に残ったかな。


7巻は、勝利のだめ(?)人間ぶり・嫉妬の固まりが元に戻ったと言うよりも前にもまして非道くなったような気がしてならない。

「恋をすると男というモノはこんなにも脆くなってしまう」かもしれないがそれにしてもここまで嫉妬深くなるものだろうかとP10~P168まで読んで何かが違う、どう違うかと聴かれたら答えようがないが、読み進んで行くたび違和感が膨らんでいった。

長い連載だと駄作(こういう言い方は作家の方に失礼だが)が一冊・二冊出ても仕方がないのだろうか?しかし、かれんが新しい道に進むことを話し勝利も大人の男に近づく一歩を踏み出し決めなければならないことを見つめ、相手がずるずる甘えてきたとき甘えた同情ではなく突き放す大切さ読んでいて好感が持てたし自分自身も改めなければならない。

恋というモノは難しいですね・・・。攻略本や正解が書いてある本が無いのだから・・・。


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