英国式スピリチュアルな暮らし方 (集英社文庫 い 58-2) |
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日本人が虚しいさや、先行きばかり不安に感じて生きている一方で、生活する固事に気を使い、楽しく生きる知恵を持つイギリスは、懐深く、大きい器を持つ大人だと思います。 戦前の日本人も、そうだったと、読んだ事があります。 人にさりげない優しさをかけ、皆が幸せである事を願うゆとりがあったのですね。 売れないからこそ、足で稼げ! 出来ない事などない! と、営業のノウハウを研修で植え付けられ、気が乗らない、いい加減な気持ちに荒む。 今、それが現状です。 サンタクロースも物を売る道具。クリスマスは、恋人と過ごさねばならない日。と、てれびや雑誌などの特集に振り回されていた気がします。 他に価値観はないのか?と、飽き飽きするほど、日本人は流されやすいのかもしれませんね。 古臭いと言われる考えや、幽霊、わからないけど確かに存在している、何かを、大切に、楽しく出来る姿は、学ぶべきでしょうね。 井形慶子の神秘を捉える目が、やっぱり好きだ。 イギリスの摩訶不思議な現実は、数式となり、薬草学となり、 それを私たちは享受している。 サンタクロースもここまで掘り下げると、文化の違いというより 個人の幸せのベクトルが、くっきりとわかる。 クリスマスを前に、ぜひとも若い世代に読ませたい本だ。 叙情的な始まりもすごい。 連休に張り切って読むぞー。と何冊か買った本で英国式スピリチュアルな暮らし方は あっというまに読みきってしまった。 目に見えないスピリチュアルなエピソードが、 なんとも心地よく感動! 一度生活大国を読んだ人も 今読むとまた違う感じが。 すごく読んでよかったと思える一冊。 今回の井形さんの本の中で「幽霊の出る家が高額になる」「サンタクロースを信じなくなった子供がまた信じるようになった」などのイギリス文化のエピソードがいくつも書かれていて、とても興味深く拝見させていただきました。現代の日本人は現実を見過ぎて夢を失いつつあると思います。良い学校に入って、良い会社に入って、「デキル社会人」という枠組みと比較され、やがてそれにはめ込まれていき、そのレールに乗り遅れれば「落ちこぼれ」のレッテルを貼られる社会。個の時代と言いながらも結局は束縛されているような気がしてなりません。井形さんの本に出てくるイギリスのエピソードの1つ1つは現代人に足りないヒントが隠されているのではないでしょうか。「夢だけでは生きていけない」それも事実。ですが、私は夢を失った人間にゾッとします。 こんな偉そうな事を言いながらも、つい「現実は…」と考えてしまう自分がいることも確か。日本人としての気質なのか、はたまた教育社会がそうさせたのか…。日本人である以上、私もそんな社会に取り込まれていくのかなぁと思いつつも井形さんの本で安心しています。ホッとできる時間をくれる、そんな本です。 井形さんの今回の作品にクィーンのブライアン・メイの話が出てきましたが、実は私も大のブライアン・メイファンなのです。 ブライアンは大学で物理学の単位を取り大学院で天文学を学びましたが、お父さんは公務員の技術職でなかなか音楽に対する理解は時間がかかったようですね。 クイーンとしてバンド活動をしてかなり経ってマジソンスクエアガーデンの演奏を観て、初めて息子の演奏している事に対し「自分には、お前がやったような大きな事はこれから先もできないだろう。お前が羨ましい。」と時が親と子の絆を深め、その後、父の助けを借り、彼のギターを暖炉や古いテーブルの一部サドルバックホルダーや編み針やオートバイのエンジンのバネなどで彼のギターは誕生したようです。 へだたりがあったものの人の心、イギリス人の手がけていく心を感じ、今クイーンを聴きながら、井形さんの本を読みきりました。 英国式スピリチュアルな暮らし方 (集英社文庫 い 58-2)を楽天で検索 |