花々のゆううつ (FLOWER COMICS SPECIAL―うるわしの英国シリーズ)

花々のゆううつ (FLOWER COMICS SPECIAL―うるわしの英国シリーズ)

売れ筋ランキング花々のゆううつ (FLOWER COMICS SPECIAL―うるわしの英国シリーズ)  
花々のゆううつ (FLOWER COMICS SPECIAL―うるわしの英国シリーズ)

花々のゆううつ (FLOWER COMICS SPECIAL―うるわしの英国シリーズ)


価格:¥ 840(税込)
小学館  (2006-12-21)
/波津 彬子/
コミック 191ページ
扉をあける風 (フラワーコミックス)
空中楼閣の住人 (Flower comics special―うるわしの英国シリーズ)
中国(チャイナ)の鳥 (Flower comics special―うるわしの英国シリーズ)
月の出をまって―うるわしの英国シリーズ (Flower comics special)
姫の恋わずらい (フラワーコミックススペシャル)

 『月の出をまって』『中国(チャイナ)の鳥』『空中楼閣の住人』に続く【うるわしの英国シリーズ】第4巻。
 今回は、あのおやじ猫・ヴィルヘルムがあちこちで活躍しています。主人のコーネリアスと一緒にカバーの絵にも出て、「おいらがコーネリアスの主人さ」てな顔をしてますな(笑)

 淑女が着ている服だとか、馬車だとか、館に出る幽霊だとか、交霊会だとか、世紀末から20世紀に向かう英国のそういう諸々の雰囲気がいいんだなあ。
 最後に置かれた「Under the Rose」の話など、ここにシャーロック・ホームズとワトスンが出てきてもちっともおかしくないぞって思った。この時代の大英帝国の雰囲気がよく出ていて、そんなところもこのシリーズで気に入っているところです。

 「花々のゆううつ」「ヴィルヘルム・某日 秘密の温室」「レディ・ダルリンプルの呪い」「ヴィルヘルム・某日 招かれざる客」「5番目のコーネリアス」「ヴィルヘルム・某日 空想科学猫(キャット)」「お決まりの結末」「Under the Rose」を収めた本。
 心霊現象を研究しているアシュリー教授と息子のノーマン・アシュリーのふたりが、なかなか魅力的なキャラで印象に残りました。
花々のゆううつ (FLOWER COMICS SPECIAL―うるわしの英国シリーズ)を楽天で検索