シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅 (小学館文庫) |
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1994年に出た単行本に、新たに2篇を加えて文庫化したもの。 もともとアウトドア系の雑誌『BE-PAL』に連載されたもの。奇想天外な旅を色々と考え出し、実行するというコンセプトで書かれている。東京から雲仙までヒッチハイクするとかはまだ甘い方で、トカラ列島で漁船のヒッチハイクを試みたり、わらしべ長者のように出会う人ごとに物々交換をしてもらうとか、壮絶なものが多い。 アイディアとしては、どれも面白い。 しかし、どれも他人に迷惑をかけるような旅である点がいただけない。「行きあたりばっ旅」というとおり、思いつきで奇想の旅を始めるのだが、無計画だし、異様すぎて、大抵の場合、すぐに失敗の予感が芽生える。そうすると企画倒れになり、結局は通りかがった人とかに助けを求めることになる。 かなりの迷惑だろう。ちょっと読んでいて耐えられなくなった。確かに、人の温かさに触れる旅ということも出来るが、こういうやり方は駄目だろう。 豪華温泉旅行もいいけれど時にはこの著者のような 行きあたりばったりな旅もしてみたくなる・・・。 私自身、ツーリングが趣味なこともあり この本の内容には心惹かれるものがあります。 シェルパさんは型破りな旅の達人です。 毎回、自分でテーマを決め そのテーマに基づいて 『行きあたりばっ旅』を行います。 その様子をご自身がつづった作品です。 シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅 (小学館文庫)を楽天で検索 |