普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓 |
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目下育児休業中です。以前付き合っていたママ達に、いつも違和感というか、理解不能な感覚を持っていたのですが、「そういうことだったのか・・・」と少し理解が出来たような気がします。みんながみんな、こういう生活ではないのでしょうが、本書に書かれていたような志向の方も少なからずいるように思います。今まで、子どもはふつうに育てたい。と思っていたのですが、考えさせられました。 批判的なレビューには「主婦だけを攻撃している」とか「実際こんなにひどくない」、 というような内容が多いが、それは筆者の主張との相違だから、この際どうでもいい。 それよりも、文章構成がどこを読んでも「アンケートの回答の羅列」でしかないことが虚しい。 筆者は、マーケティング調査を生業にする方のようなので、 多少なりとも回答から見て取れる傾向、分析のようなものを期待したが、 ひたすら個々のコメントの羅列でしかない。 この程度なら、高校生でも書けるのではないか。いや、まじめな話。 久しぶりに通読が苦痛な本に出会った。 問題点を指摘することは、大切なことですが、アンケートに協力してくれた人や読者を、 より良い方向に導き、育んでいこうとする意識が不足しているように、感じました。 作者のコメントに、愛を感じませんでした。 自分を省みるために、読んでみるのも良いかもしれません。 普通の家庭の親たちは、家庭でも「それぞれ自分の好きなことをする」ことに終始し、コミュニケーションによる葛藤からの「回避」に精力を注いでいる。そこではすでに、社会の崩壊の「連鎖」が親から子へ引き継がれる形で進んでいる。「食」の崩壊といった表面的な出来事よりも、その裏にある、親たちが「子供と真剣に向き合い、子供を立派な大人に育てていくための闘争」を放棄しているという実態、しかもそれが最近ではなく、何十年も前から進行していたのだという分析の結果明らかになった事実の方が恐ろしい。著者たちのどこまでも実態の深層の解明にこだわるという態度に感銘を受けるとともに、社会の崩壊の進行に恐怖を感じる。しかし翻って自分の家庭のことを考えれば、この本に出ているような実態が多少なりともあるということはいやでも認めざるを得ない。まずはこの本を読んだ人たちが、自分の家庭に問題があることを認識するところから、社会の再生は始まらなければならない。 調査でわかることは非常に面白かった。 しかしこの本に対して全く良い印象を持たなかった理由は、全く論理的でなく一方的な書き方であるから。 論理的説明も無く断言する口調にうんざりする。 調査も大事だが、それに対する客観的考察も大事。 ただアンケートに答えた主婦を小馬鹿にしている様子が見える。 センセーショナルに扱って本を売る為かもしれないけれども、こちらにしてみればそれもなんだかなぁと思う。 せっかく面白い調査をしていても、主観ばっちりで客観性は「皆無」なので全く冷静さに欠けている。 そもそも正月とクリスマスだけ焦点を当てるのはおかしな話です。正月に菓子パンはあまりにも酷いけれど、そういう家庭は普段からそうでしょう。 正月に焦点を当てるのなら、著者なりに何故正月を重要視するのかを細かに述べないと、フェアじゃありません。 正月クリスマスは「攻撃する為のネタ」にしか見えない理由は、論理的ではないためです。 ですので、全体的な本の評価も、客観性に欠ける怪しさを拭えません。 今後どうすべきかや改善策等の話が全く出てこない辺りに、著者の姿勢がはっきりと映っている。 一方的に不当に、他人が他人を小馬鹿にしている本ほど不愉快なものは無いし それが見えない普通の人も「普通の人がいちばん怖い」と言えると思う。 もっと大きな目で物事を見、結論へ向かうべき。 アンケートをした → こんなにめちゃくちゃな回答でした。 → 主婦はめちゃくちゃだ、世も末だ って、小学生じゃないんだから。 確かに、おかしな家庭が増えているのは事実でしょう。 しかし、それとこの本の評価とは全く別の話。 おかしな家庭と同じくらいおかしな本だということに著者は気付いた方が良い。 こういった全く論理的では無い文章に評価は出来ません。 普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓を楽天で検索 |