経験を盗め 奥の深い生活・趣味編 (中公文庫 い 102-2)

経験を盗め 奥の深い生活・趣味編 (中公文庫 い 102-2)

売れ筋ランキング経験を盗め 奥の深い生活・趣味編 (中公文庫 い 102-2)  
経験を盗め 奥の深い生活・趣味編 (中公文庫 い 102-2)

経験を盗め 奥の深い生活・趣味編 (中公文庫 い 102-2)


価格:¥ 760(税込)
中央公論新社  (2008-01)
/糸井 重里/
文庫 370ページ
売れ筋ランキング:127150
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さらに経験を盗め

毎日の生活に欠かせないモノから、暮らしに潤いを与える(だけ)のどーでもいいモノまで、15のテーマに関するウンチクをその道を極めた30人が糸井さん相手に語り尽くす鼎談集の文庫版第2弾。人選の基準は全くわからないが、くだらないダジャレを出力し続けるマシンを造った大学教授、恐竜オタクのジャズピアニスト、歩き方を指導するウォーキング・ドクター、通販コンサルタントetc.、世の中にはいろんな趣味やこだわりを持つ人がいて、結構その延長線上で生きて行けるもんだなと改めて思う。
それにしても、どんな話題にも自分なりの食いつき方できっちりと話題を広げられる、糸井さんの会話のコーディネート力には毎度敬服する。
糸井重里の対談集。糸井重里を含む3人の対談が15本収録されている。「海馬/脳は疲れない」で、池谷裕二との対談を読んだ時に、ピピっときた。糸井重里は会話のプロである。ネタふり、感心、確認、同調、など会話を深く、そして盛り上げる技がふんだんに駆使されている。秀逸なのが、具体的な例えと、言い換えの妙である。後者は、即席キャッチコピーともいえる。「ダジャレマシン」「初鰹はなんんとしても食う」「店が閉まってからもやってるラーメン屋」「そうだっこれからは気だ!といいたくなる業界」「細密画現象」「歩きの英才教育」・・・等等。
斎藤孝いうところの「添いつつずらす」会話のエッセンスをぜひ味わっていただきたい。
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