在日・強制連行の神話 (文春新書) |
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朝鮮人は日本人を「嘘つき」で「不誠実」だと批判しますが、この本で朝鮮人も負けず劣らず「嘘つき」で「不誠実」だと証明されたと思います。 在日朝鮮人は日本で「差別」され「抑圧」「迫害」を受けていると主張しながら、実際は「祖国」に帰国することはもちろん「外国」に移住することもせずに日本に住み続けている人達です。その「矛盾」のために「無理やり連れてこられ」「嫌々住んでいる」と言う「言い訳」が必要だったのだと思います。 朝鮮人や「一部」の日本人は、日本人と朝鮮人が「共存共栄」できないのは、日本人が「不誠実」だからだと主張しますが、実際は日本人も朝鮮人も「不誠実」だからだと判断せざるを得ないと思います。(よく考えれば韓国人と北朝鮮人も「共存共栄」していない) 少なくとも、どちらか一方だけを「非難」するのは正しくないでしょう。 どの立場の人にも読んでほしい。 それが率直な感想である。 この書で提示された証拠や論説に反対であれば、著者と同等もしくはそれ以上に科学的な立場から証拠をそろえて論破を試みてもらいたい。 強制連行は神話である。 そんな話はここ数年来少しづつ広まってきている。 では、なぜ事実ではないかもしれない強制連行について、これまで真実であると思われたのか。そして反論を許さない雰囲気が作り上げられていたのか。 そしてウソの言説が何故ここまで強固に信じられてきたのか。 著者はこれまでに発表された著作を基に強制連行という神話を打ち崩していく。 こういった政治的な側面の強い問題では、新しい証言や資料はねつ造を疑われてしまう。 既に流通している著作を証拠にするのは政治的な側面からのみではなく、科学的にも正しい資料の扱いであり、言説の組み立てである。 虚心に一世の証言を見れば、強制連行などは在日には関係ないことがわかる。 強制連行があったとしても、連行された人々は敗戦と共に半島に帰ることができた。 それ以後も日本に残ることは自らの意志で残ったと言うことだ。 強制連行を声高に主張することは自ら残った一世の意志を踏みにじることになるというのは考えてみなかった視点であり、この書で最も感じ入ったところである。 日本人の加害者性と在日の被害者性。 それらを強調したのは北朝鮮と脈を通じる一部の在日とその協力者であった一部の日本人である。このような為にする論議は科学的に見せかけてはいるが、その実極めて非科学的なものである。この書により強制連行論は決定的にその政治性と非科学性を衆目の下に晒されたと言えるだろう。 他の在日知識人とは一線を画す著者の面目躍如たる著書である。 年配の韓国人のほとんどは、昔の日本を懐かしみます。 強制連行等、でっち上げだと皆言います。 一部の、単細胞が、嘘に騙されて、強制連行を真実と信じ込んで 騒いでいます。 もう、朝日新聞でさえ、強制連行の言葉を使用しません。 私事ですが、私自身2年前まで「強制連行」論への疑いを持ちませんでした。その一方で拉致と「強制連行」を同列視する一部の論調に、反感を抱いていたことも事実です。しかし秦郁彦氏ら中立的な歴史家が、従軍慰安婦問題等で韓国・朝鮮を絶対被害者とみなす風潮を批判し始め、「強制連行」論が真実なのか私には分からなくなりました。しかし本書を読んで、ようやく長年の疑問や誤解を解くことができました。 在日一世の証言からは「強制連行」の記録を読み取れず、彼らが日本に憧れを抱いていること、「強制連行の記録」の著者・朴慶植が朝鮮総連の幹部であり、かつ一世とは無縁であることなど、本書を通じて「強制連行」の虚構が日本でどう広がったのかよく分かります。資料や分析手法は少しも斬新ではなく、むしろ誰でも調べれば「虚構」と分かることが、なぜタブー視されたのか、それが本書読了後の第一の感想でした。 本書では、北朝鮮擁護発言を繰り返す姜尚中氏や申淑玉氏に対しても、容赦なき批判が為されています。「祭司的」「巫女」とまで言い切る姿勢は実に痛快で、思わず吹き出してしまいました。韓国系の著者だからこそここまで書けたと言えます。 本書は戦時中の動員等についてもきちんと触れており、決して特定の思想に偏る物ではありませんが、恐らく様々な批判が為されるでしょう。しかし虚構に基づく贖罪意識に目を曇らせるあまり、凶悪な殺人犯や、残忍極まりない独裁者を擁護する時代はもう終わったと思います。在日朝鮮人の総連離れが進み、日本人と在日朝鮮人が北朝鮮に対する共闘関係を築き始めた今、姜尚中氏や申淑玉氏を始めとする反日活動家が今後益々孤立することは間違いありません。偏った固定観念に囚われず、本当の意味での共存や和解を模索し続ける鄭大均氏に、心から感謝したいと思います。 昔、『徹子の部屋』に在日のつか・こうへいさんが出演したのですが、黒柳徹子さんが「あなたのご両親は強制連行で日本に連れて来られたんですって?」と質問したら、つかさんは「いや、(本土で仕事を探すために)自分たちの意思で来たらしいですよ。」と答え、また黒柳さんが「あなたは、差別意識の強い日本社会ですごく苦労をされたのでしょう?」とふったら、つかさんは「いやあ、みんな良い人たちでしたよ。」と答えていました。私はこのインタビューを聞いて、すっかりつか・こうへいさんのファンになってしまいました。 それにしても、疑問に思ったのは、強制連行についてでした。ちなみに、私は以前から個人的に在日の方を何人か知っておりますが、みんな彼らの家族は自分たちの意思で来たと行っているのです。 しかし、この『在日・強制連行の神話』を拝読して、在日の方のほとんど(唯一の例外は国民徴用令が半島に施行された昭和19年9月から12月のわずか4ヶ月間に日本に徴用されて来たごく少数の人たち)が戦前に自分の意思で日本に渡ってきていること、また戦後に日本政府が帰国船を用意したのに自らの意思で日本に残ることを決断したことを知り、長年の私の疑問が晴れました。そして、在日強制連行の神話は1965年の偽書『在日強制連行の記録』によって60年代から広まったのだということを知り、驚愕しました。 著者の鄭大均先生は、在日の方でありながら、丹念に歴史資料を分析して、このような客観的な素晴らしい本を著してくださいました。日本人の私は感激で、感謝の言葉も見つかりません。 韓国や在日の方々が鄭先生のような冷静で客観的な発言をしてくださるようになれば、もともと韓流に見られるように韓国の芸術や文化が大好きな日本人は、もっともっと韓国や在日の方々に敬愛の念を持つことが出来るようになるでしょう。この本がその魁となるように祈念いたします。 在日・強制連行の神話 (文春新書)を楽天で検索 |