名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1 (ランダムハウス講談社文庫) |
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表紙絵にはヒロインの愛猫が描かれています。 大の猫好きとしてはこれだけで評価プラス1。ただ、たしかにきわどい所でヒロインを 救うのに一役買ってくれましたが、全体的に猫の存在感はあまりありません。 あくまでアクセントとして登場している程度。 典型的なコージーミステリーですが、ヒロイン・クレアと女癖の悪さ故に 泣く泣く別れた元夫との距離感がおもしろい。この先クレアの恋の行方が 非常に楽しみです。 アリス・キンバリー名義でミステリ書店シリーズを書いているクレオ・コイル。 ミステリ書店シリーズが凄く面白いから、このコクと深みの名探偵シリーズにも期待してました。 そして見事にその期待以上の面白さを提供してくれましたよ。 まず表紙からして手にとって読みたくなるような可愛さがありますよね。 このシリーズはNYの老舗コーヒーハウスを切り盛りするクレアが主人公なんですが、アシスタント・マネージャーのアナベルが階段から転落してる姿を発見するところから話が始まります。 警察の事故という判断に納得の行かないクレアは素人探偵全開の危なっかしさで捜査を開始します。 一流のコーヒーをいれるけど、捜査はど素人。この危なっかさがコージーミステリーの魅力でもあるのですが、自分の得意分野でもあるコーヒーを利用して情報を手に入れようとするのもいいですよね。 コージーミステリーの定番ともいえる恋愛事情も読んでいて楽しかったですよ。 元夫のマテオとこの事件を捜査するクィン警部との三角関係の今後がどうなるのか今から楽しみにしてます。 元夫マテオの母親がコーヒーハウスの経営者ってところがミソなんですけどね。 色々な部分でお菓子探偵ハンナシリーズに似てる部分があるけど、面白いからいいですね 色々なコーヒーやお菓子のレシピなどがのっていてコーヒーが好きやから一度は挑戦してみたいなって思いました。 もう続編も発売されてるらしいのですぐにでも読みたいです。 コーヒーショップ・ビレッジブレンドのマネージャーを務める主人公・クレアは店の階段で転落しているアナベルを発見。警察は事故と判断したが、納得がいかないクレアは事件を調べる。次々浮かび上がる疑惑の人々。気軽に読めるミステリーですが、第一弾ということでコーヒーの淹れ方や人間関系の描写がメインな印象。元夫と警部補の間で揺れ動く心・・・恋愛要素もかなりあります。登場人物の個性があって、スラスラと読めます。面白いです。 本格ミステリー派には向かないかもしれませんが、次が読みたくなる1冊です。 ニューヨークの老舗のコーヒーハウスを舞台にしたシリーズの第1作。コーヒー色の猫のかわいい表紙に惹かれて、衝動買いしてしまった。 前半はいただけない。まず、プロローグが完全なる蛇足。次に、コーヒーの蘊蓄が過剰なのはまだともかく、話に乗ってきたところをプツンプツンと断ち切るように挿入されるのは、かなり気にさわる。場面転換もわかりづらい。 だが後半は、コーヒー蘊蓄の嵐がおさまった事もあり、結構おもしろく読めた。特に、コーヒーハウスのマネージャーで、探偵業はずぶの素人の主人公が、案外まともな推理をし、案外まともな調査をするのが、推理物としては全く期待していなかっただけに、うれしい驚きだった。クライマックスの盛り上がりも悪くない。 また、9.11テロの挿話で、人々を力づけたのは、コーヒーそのものではなく、誰かが自分のためにコーヒーをいれてくれる、自分をねぎらってくれるとの思いだった…とのフレーズがある等、単なるコーヒーおたくではない、人の温かさが感じられるのもなかなか良い。ちょっとおまけだが、星は4個。 途中でカフェオレとオレオを用意してムグムグしちゃいました(^-^) 読んでると無性にコーヒー飲みたくなります。普段はそんなに好きじゃないのに(^_^;)だから絶対に準備しておいてた方がいいです。 ミステリー書店シリーズの続きを期待してましたがこれはこれですんごく良かったです。 小柄でコーヒーを心から愛する主人公とセクシーな元夫、この事件で知り合ったクィン警部補の三角関係(?!)も気になります。次作が待ち遠しいです。 クッキングママシリーズやステファニーシリーズ好きな人にはオススメです。 名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1 (ランダムハウス講談社文庫)を楽天で検索 |