建築の多様性と対立性 (SD選書 (174)) |
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~コルビュジェの『建築をめざして』以降、最も重要な建築書の中の一つであると賞賛され、『ラスベガス』と並ぶヴェンチューリの名著である。彼は、秩序とは必ずしも整然としているものではなく、真の秩序とはその中に多様性と対立性を包含しているものである、としている。純粋主義に基づく近代建築の「意味の明快さ」に対するアンチテーゼとしての多様性と対~~立性とは、その多様さや対立を包むがゆえの「意味の豊富さ」である。マニエリスム建築を中心とする豊富な図版によるデザイン原理の解説は、ファサードデザインの範疇に限らず現在なお幅広い多様な解釈が可能である。これを読まずして現代建築は語れないと言える「マスト」な一冊である。~ 機能、合理主義が建築の世界で叫ばれる中、建築の空間はそのためだけに生まれるものではないと言い切ったベンチューリの名著。 建築の歴史書としてモダンからポストモダンの流れを掴むもよし、今日当たり前になった建築を当たり前と考えるのではなく、なぜこのような建築が生まれてきたのかを知り自分の設計が歴史ではどのようないちづけであるのか見つめ直す契機を与えてくれる。 歴史の基本的な流れを知ったあとに必ず読んでおく本である。 建築の多様性と対立性 (SD選書 (174))を楽天で検索 |