松井冬子 一 MATSUI FUYUKO I |
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仄暗い空間で虚ろに微笑む美女の体に目をやると… 無味無臭の美しさと死臭が存在する世界。 精巧な日本画の筆遣い、色遣いにより、無常感と静寂がリアリティーに伝わってくる。 松井冬子は「自分はナルシストである」と公言し、自他共に認める美貌の持ち主。 それなのに美しさとそれに相反するような生臭さも描き続けるのはなぜ? 美しさは人を惹き付けずにはいられない。しかしいつかは無残に朽ちていく。 美しさは時に残酷なもの。しかし美しいからこそ残酷ささえも絵になる… 松井冬子はそれを体感していることだろう。 松井冬子は、その残酷さに打ち克つだけの才能を花開かせ、技量を習得する。 生粋のナルシストと言っていいのかもしれない。 松井冬子 一 MATSUI FUYUKO Iを楽天で検索 |