あなたは絶対!運がいい 新装版 |
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前向きな気持ちでいることの大切さを 経験をまじえて書かれています。 押しつけっぽさがなく、「こういう風に していたら、こうなれるんだ」というのが、 よくわかり、自分も実践したくなりました。 行動を変えたいとは思っていても、なかなか 自分を変えられない方にとって、行動を 変えるいい後押しをしてくれそうです。 日常でちょっとした良いこと(笑顔でいる、部屋を掃除するなど)をして 精神レベル(徳)を上げればすべてうまくいく!という本です。 直感についての記述には「そんなにシンプルでよかったの?」とウロコがボロボロ落ちました。 この著者の考え方はどれも日常で実践しやすいのが特徴だと思います。 ひとつひとつの題材で1冊は書けそうな内容をぎゅっと盛り込まれているからか、 少し詰め込みすぎの感もありますが、シンプルさに助けられています。 また、精神レベルとその高低の違いが話の中心なので、 頻繁に出てくる"レベル"という言葉に引っかかる方は本を閉じたくなるかもしれません。(過去の私は閉じた) しかしレベル云々というより、 「運のいい人の人生ってこうですよね、そして彼らの多くはこういう行動をしています。私たちもそうなれますよ」 というメッセージを伝えるための一つの表現でしかないので、言葉だけに引っかかるにはもったいない気がします。 同著者の「わかった!運がよくなるコツ」とほぼ同じ内容なので、好みはありますが、どちらかを読めば十分だと思います。 帆帆子さんの本はどんな年代の人にもおすすめです。 事実、帆帆子さんの「ためしてみたらうまくいった」という 読者からの報告を本にしたものには、年代を問わず さまざまな人からの感想や喜びなどが載せられています。 それほど多くの人に読まれ受け入れられています。 ぱっと見た感じ、表紙がかわいすぎて中身の内容のすごさを 想像することなどできませんが、帆帆子さんの親しみやすい文章だから この本の内容が分かりやすくなっていて、素直に納得できるのだと 思います。 初めて手にした時、すごくうれしかった。 生きる気力が沸かず、生きたくなかったから。目から鱗でした。 何度も読み返しました。 幸せになりたい。ただ、それだけを望んでいます。 言っていることは、マーフィーに似ていると思います。よいことを考えればよいことが起こり、悪いことを考えれば悪いことがおこる、精神レベルを上げよう。愚痴をこぼしてはいけない。確かにその通りだと思いますし、この本を読んでから自分の精神レベルに敏感になりました。いい友達と楽しい会話をすると、いい気持ちだな、今精神レベルが上がってるなと思うし、いらいらすると、下がってるな、と感じたり。精神レベルを上げることはそんなに難しくないようで、好きな人や好きなもの、美しいものについて考えたりしゃべったりすればいいのです。レベルをさげたければみにくいもの、いやなもの、きらいなものについて考えればいいのです。というのはジョークですが。そう考えると気が楽です。 しかし、いやなことについてしゃべらなくてはならない場合もあります。神戸大震災の時にはいやなことについてしゃべってはならない等といっていたら報道も出来ないし、寄付集めもできません。 国連では悲惨なイラク問題について討論がなされています。「そういう場合でも悲観せず、この問題は必ず解決するという気持ちで取り組まなくてはならない」、とポジテゥヴシンキングの哲学者たちは言うでしょうけど。帆帆子さんも含めてね。 また、自分の意思ではどうならないこともあります。たとえば、親兄弟は選べません。魂はどの胎児に宿るか自分で決める、子供は親を選んでいると言う説がありますが、たとえそうだとしても、普通の人間は覚えているはずありません。たとえば、親にギャンギャン怒鳴られながら育った事が原因で悩んでいる人間が世の中にはいます。それも本人の責任なのでしょうか。前世したことが原因と考える人もいますが。理不尽な親に育てられた場合本人の心がそのような事態をひきつけたのだといえるのでしょうか。 作者はあまり問題を抱えた人とつきあったことがないのではないでしょうか。おそらく日本の山の手の普通の人々の中で育った普通のお嬢さんなのでしょう。意見の合わない人と、とげとげしい議論をしたこと、きついことをぽんぽん言う人と付き合ったことなど、あまりないのでしょう。違ってたらごめんなさい。 もし、苦労人でありながらこれだけポジティヴな考え方の出来る人がいたら尊敬します。(帆帆子さんを全然尊敬しないという意味ではありません。)誤解のないように言っておきますが、私は苦労人でなければ本を書いてはいけないだとか、世間知らずのお嬢さんが生意気を言ってはならないといった偏見はもっていません。ただ、文面からこの人はいじめられたりつらい目に会ったりした経験があまりなさそうな印象を受けます。 それから、 私は以前から日本人が現実否定をする傾向が在ると考えています。困ったことが起こっても何も起こっていないかのようにしたり。いじめが起こっているのに認めなかったり。ある人が「何々さん、私が気に入らないみたい」といっても「思い過ごしじゃない」といったり。「そりゃそうよ、あの人とあなたはものの考え方が全然違うんだから気が合わなくて当たり前よ。でも、あなたのせいでも相手のせいでもないのよ」とずばり言える日本人はあまりいないようでございます。(そうでもないか) 悪いことを言うよりは、いい事を言ったほうがいいのはわかりますが、この本は使い方を間違えれば、現実を直視しない傾向に拍車をかけることになりかねません。これはこの本に限らず、多くの同類の本について言えることですが。 それから、レベルの低い女性が同僚が不倫しているといって非難し、レベルの高い女性がその場は黙って聴き、後で他の友人に「人が携帯を忘れたからといって覗くなんて思いつかない」と語る例がでてきますが、その場で何も言わなかったというのが日本的。私だったら、「彼女がかわいいからといっていい気になってると決め付けたり、人様の携帯を読んだり、そういうことしていて楽しい?」という風に一言言わずにいられないでしょう。「もし彼女がいい気になっているのであれば、彼女の問題であってあなたの知ったことではないでしょう」とも言うと思う。そういう人は言われてもぽかんとするだけかも知れないけど、あるいは「でもねえ」などといってきたりしそうだけど、「もっと高級な事を考えなさい」なんておせっかい焼きたくなる。 あなたは絶対!運がいい 新装版を楽天で検索 |