日本国 増税倒産 (Kobunsha Paperbacks 120) |
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船井幸雄さんの本の中で紹介されていたので読んでみました。 現在の国家財政危機の元凶である、 国債の現状、年金の欠陥について、 どうしてそうなったのか、今後どうなるのか、 そして著者の主張として国はどうすればよいかを わかりやすく読むことができました。 筆者の主張は、 日本の財政は既に破綻している。 増税によりデッドエンドを先延ばしするより、 一刻も早く破産し、早く再生の道を歩むべき という事と受け取りました。 必ず来るとしか思えない国家財政破綻時に、 官僚や政治家に対する怒りと無力感を覚えました。 また、その時に起こるであろう、 金融機関倒産、円の大暴落、政府による預金封鎖、ハイパーインフレ。 その結果として、個人財産の無価値化そして、食料危機。 個人として家族を守るために、どう対処すれば良いのか とても考えさせられました。 ところで内容とは関係ないのですが、1点すごく気になった事があります。 出版元の光文社が、本の特徴として英単語交じりの文であることをあげていますが、 とても読みにくいし、誰にメリットがあるのかよくわかりません。 本書は、最近よくある刺激的な表題であるが、正確な数字に裏打ちされており、説得力のある内容となっている。 著者の指摘はこうである。格差の拡大と財政破たんは表裏一体のものである。日本経済はすでに破たんしている。したがって、現在の、健全な財政状態にある欧州をモデルに大きな政府を議論してもできるはずがないという。 いろいろな分析を根拠にして、我が国はすでに、修復不可能なレベルに達しているという著者の指摘は重い。 ただし、このままでは、消費税増税しかないという世間の認識に著者は真っ向から反対しているが、著者のいうように果たして公務員の削減だけでできるのかは疑問である。 いずれにしても、もうこの国には何も要求してはいけない。われわれ一人一人が、自己防衛をするしかない。 日本国 増税倒産 (Kobunsha Paperbacks 120)を楽天で検索 |