人は「感情」から老化する―前頭葉の若さを保つ習慣術 (祥伝社新書) |
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本の背表紙などを見ると、この書物は40代以上の人をターゲットにしたものらしい。にもかかわらず、タイトルに魅せられて買ってしまった。わたしは、時間の経過とともに肉体が老いていくのは自然の現象でどうしようもないと考えている。しかし、心までは老いたくない。そうならないためのヒントがあればと思って買ってみた。読了間近までその手がかりが得られずガッカリしかけたが、最後の最後で求めていたものに出会えた。 「なぜ政治家はいつまでも若いのか?」。脳の前頭葉が委縮しても(肉体が老化しても)精力的に活動してリーダーシップを発揮する例がとても印象的だった。 前頭葉が、人間として生きる意欲と好奇心を促す。 この低下が、感情の老化につながることを教えてくれる一冊。 p39 つまり「足腰が弱くなった」「記憶力が落ちた」などよりも、ずっと気をつけなくてはいけないのが「感情の老化」なのである。 p51 若者よりも、お年寄りの「引きこもり」のほうが深刻 今日は、「敬老の日」、NHKテレビで「百歳バンザイ!スペシャル」を観た。 100歳の彼らが、毎日、体操をされ、意欲のある人生を送られている姿に、百歳の可能性を教えて頂いた。 『人は「感情」から老化する』の背表紙を、これからも見えるところに置いていたい。 好奇心が低下したり、ちょっとしたことでは感動しにくくなったりすることは、感情の老化の一症例である。その結果、身体が老化することにつながる。年齢の割りに若く見える人は、感情が若いからである。そういったことが述べられている本である。 冒頭に「感情老化度テスト」なるものがあり、入りやすい。本文も、なるほどと納得させられることの多い本である。 私も、良い意味で若くいられるよう、少しでも本書に書かれていることが実践できれば良いなと思っている。 年を重ねても積極的に社会参加をしたり、趣味を極めたりする人たちは、いつまでも若々しい。 なるほど、実際に身近な人で、若い「高齢者」をわたしは知っています。そして、その逆も…残念ながらわたしは知っています。 彼らの違いはまさに本書のメインテーマにあると思いました。 社交的で友人が多く旅行に行ったりする人と家にひきこもりがちでこれといった趣味も生きがいもない人では、同じ年齢でも老化の速度が明らかに違うのですよ。 意識のしかたひとつでこうも違うのかと思うような例を目の当たりにしてきたわたしには痛い本でした。 若さを保つ方法としてあげられているもののなかには、やや理想論に傾きがちかと思われる部分もあります。 しかし、時間は平等に流れます。 ふと気がついたときに何もない自分に気づかされる……そうなる前に読んでおきたい一冊です。 新しいことに興味を持ち続けることが若さの秘訣・・・・って、ことが繰り返し繰り返し 書いてあります。ステレオタイプなオハナシで、実は本書にもズバリ書いてあるけど、 こういう内容を読んで「へ〜そうなんだ!」なんて思うほうがよっぽど危ない!? 人は「感情」から老化する―前頭葉の若さを保つ習慣術 (祥伝社新書)を楽天で検索 |