リデンプション・ソング ジョー・ストラマーの生涯 |
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へー。学生時代にユーライア・ヒープのモノマネしてたんだ。墓堀のバイトしてて、小柄だからって実際には、穴掘ってなかったんだ。ソロのファーストは全世界で7000枚しか売れなかったんだ。などなど、ジョー・ストラマーファンにとって、どうでも良いネタを提供してくれる良書だと思います。やたら、登場人物が多いので頭が混乱しますが、それも彼の交友関係が広かったということで、面白いっす。 内容とは別にしても、ページ数の割りに価格も抑え気味だし。 書籍は一般的にCDやDVDよりも部数も絶対的に少なく、すぐに絶版になるし再発されることも稀なので、興味がある方は早めに買ったほうが良いと思います。それに、この本買う人は、相当なファンだと思うので、古書店にならぶ事も少ないしでしょう。 いかにも翻訳調といった感じの文章でリズム感に欠けるが、 クラッシュファンや初期パンクファンなら、刈って損はない内容。 単純なジョーストラマー礼賛になっておらず、 読み応えがある。 ただ、ちょっと誤植が目立つのは残念。 R.I.Punk, Joe あんたは、矛盾の塊だ。 でも、矛盾を抱えているのは、それは世間の大方の奴等と一緒だ。世間の奴等と違って、あんたはそれを誤魔化さなかった。誤魔化す方法を知らなかったのかもしれない。でも、だから愛されたんだよ、きっと。 x x x x やっと読み終わった660ページ。 本の帯に「ジョー・ストラマー」全闘争史。 ジョーの友達だった著者が描きたかったのは、多分、クラッシュ以降のジョーみたいだ。ジョー自身は「荒野の時代」と呼んでいたらしい。8年間走り続けた後、亡きクラッシュを背負った14年間。世界と自己の黄昏に長い影を落とす14年。これがジョーにとっての「闘争」だった気がする。自己との闘争。 自分が人に与えてきたものが自分に返ってくる。支えられながら、ぼろぼろになりつつ、自分に勝利するジョー。 が、メスカレロス名義で最後のアルバムStreetcoreを残してジョーは旅立つ。悔しい。Streetcoreは俺の好きなアルバム。だが、次のアルバムが出てたら、さらにもっと良いものだったんじゃないかと思えてくる。この本を読む限りにおいては。 そして、ジョーは、天国に旅立っても、いまだジョーらしい。最後の散骨の時の話。まちがいなくジョーの悪戯だ。間違いない。保証する。 厚みたっぷり実に読み応えのあるジョーのファンには夢のような本です。秋の夜長にぜひ。 リデンプション・ソング ジョー・ストラマーの生涯を楽天で検索 |