ふしぎな数のおはなし (チャートBOOKS)

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売れ筋ランキングふしぎな数のおはなし (チャートBOOKS)  
ふしぎな数のおはなし (チャートBOOKS)

ふしぎな数のおはなし (チャートBOOKS)


価格:¥ 1,554(税込)
数研出版  (2002-10)
/芳沢 光雄/
単行本 191ページ
売れ筋ランキング:160963
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数の冒険

数学的な考え方がとても良くわかる本です。
基礎的な考え方も理解ができる良書です。
しかし、数学が苦手な子には、
まだ難しい表現だと思いますので、
算数や数学が苦手な子は、避けてしまうかもしれない内容です。
算数・数学が嫌いな子を好きにさせよう・・・ということには向かないかもしれません。
もちろん、好きな子にはオススメです。
本書は優しいイラストを大量に使って子どもから大人まで、誰でも楽しめる絵本です。とくにふり仮名もしっかりふっています。しかしながらその内容は、子どもながらにして、また数学に弱い大人でも、高度な数学を体感できるように仕組まれていることに驚かされました。そこを見抜けるのは、数学をかなり学習した人だけかもしれません。たとえば、ディリクレの引き出し論法を体感させるために「日本には性別、誕生日、命日、死亡年齢、血液型がすべて一致する二人がいる」ことを説明したり、累乗の劇的な変化の様子を体感させるために「1cmを次々に倍にすることを100回行うと宇宙の大きさをも超える」ことを説明したり、位相数学の不動点定理を体感させるために「2枚のずれた位置にある折り紙の不動の見付け方を幼稚園の児童でもできる」方法を示したり、組合せ数学のラムゼー現象を「6人のふしぎ」として説明したり、対称群の互換による生成を「あみだくじの子どもでも仕組める方法」として説明したりしています。朝日新聞9月18日の科学欄で称賛した記事を見て知りましたが、本当でした。しかし残念なこともあります。それは、前書きと後書きの対象者がはっきりしていません。本文はすべて小学生高学年でも楽しく読めるように書いてありますが、なぜか前書きと後書きだけはふり仮名は無く、大人と子どもの中間を対象にしているようです。
この本には正直言って驚きました。やさしいイラストに満ちていて子供も喜んで読んでいるので、抵抗なく勉強できるようです。こんな本が学校の教科書だったら、算数嫌いの子供も少なくなし、もっと興味をもって勉強できるんじゃないかと思いました。
整数、図形、組み合わせなどの分野を、とっつきやすいテーマでこうせいされています。もう、とにかく絵がかわいい! 見ているだけでも、しらずしらずに、数学の世界に引きずり込まれていきますよ。小学生の子供たちも理解できるようなテーマもありますが、一人で読むのはチョット難しいかも知れませんね。お父さんやお母さんと一緒に読むといいでしょう。この本をきっかけに、数学の面白さが分かるとおもいます。
整数、図形、組み合わせなどの分野について、可愛い絵をまじえてとても読みやすくなっていいます。また、目次をみてもわかるように、とてもとっつきやすいテーマでまとめられています。おさめられている内容は、小学生の子供にも分かるものもありますが、一人で読むのはちょっと難しいかも・・・。お父さん、お母さんと一緒に読むといいかもせれません。きっと、この本で、算数・数学が好きになるとおもいます!そして、お父さんお母さんの頭も、活性化されるでしょうね。
   本書は、算数や数学のおもしろさ、大切さを多くの子どもたちに伝えたいという著者の思いから生まれたオールカラーの絵本である。「整数」「数の変化」「図形」「組み合わせ」のテーマに別に、数や図形の不思議、数学の楽しさが味わえる30の話題を提供している。

   たとえば、日本には、性別、血液型、誕生日の月日、将来の命日の月日、死亡時の年齢の5項目すべてが自分と一致する人が1人はいるという。本当だろうかと疑いたくなるが、この5項目で考えられるケースは1億2431万1168通りで、現在の日本の人口1億2600万人より少ない。だから5項目すべてが一致する人は1組はいるはずだというわけだ。これは「鳩の巣原理(引き出し論法)」と呼ばれる。このほかにも高度な原理がさりげなく描かれていたりする。

   スーパーに出入りする時間当たりの人数と平均買い物時間で中の買い物客の数をどう推測すればいいか、80本の缶ジュースがぴったり詰まった箱にさらに缶ジュースを6本入れるにはどうすればいいかなどは、クイズ感覚で謎解きにチャレンジでき、また、調査データに基づいた“じゃんけんに勝つ有利な方法”は、早速どこかで試してみたくなる。

   メルヘンタッチのほのぼのとしたイラストとフリーハンドの図をふんだんに使って描いているので、算数嫌いな子どもでも抵抗なく本書を手にすることができそうである。親子で読んで不思議さを実感し、なぜそうなるのか一緒に考えてみるといいだろう。(清水英孝)


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