自然を楽しむ週末別荘傑作選―Home ideas (別冊家庭画報―家庭画報特選) |
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15の別荘を4〜6pづつ紹介。うち、写真は7割ほど(ぱっと見ですが)。他は解説や図面、建築物以外の写真(その場所でとれた野菜とかまったり寛ぐ住人の写真など)。 9つの別荘には「¥総工事費(内訳付)」「¥土地代」などあり、頭の中で夢も膨らみます。 掲載の別荘はどれも隣家の存在を感じず、森の孤島状態です(家を島に例えるなら)。 ↑以外の内容…不動産の基礎知識や、寒冷地での快適な過ごし方、別荘ならではの不便さの改善法…など、実例をもって紹介される解説は簡潔で、理解が深まります。 私は別荘を買う気はなく、『建物を見ることが好き』なので、その意味でこの本は求めるものと違います。 …住人が写っていたり…(写っていないほうが好き) …生活感が感じられたり…(住む前に撮られた純粋に建物だけの写真が好き) なので、私としてはこの本は★★です。が、 別荘を買いたいな〜と思う人には「別荘って夢で終わらないかも!」と背中を押してくれる良い本だと思うので★★★★★に(こんな私も買いたくなりましたから…)。 ホームアイディアシリーズの1冊で、別荘特集です。内容は、大きく3つに分かれており、1つめは、自邸でもあった軽井沢山荘でもおなじみ、別荘作りの名手、吉村順三氏の名別荘案内。2つめは、中村好文氏、横河健氏ら、現代の別荘作りの名手による傑作選。3つ目は、軽井沢、那須といったエリア別に、そこで別荘を建てる場合の気候、交通等の実務編となっています。 別荘を含めた住宅というのは、その人なりの生き方が反映されており、この本でも、「キッチンが面積の半分以上を占める別荘」「定住を前提にした別荘」「晴耕雨読を実践できる別荘」等、眺めているだけで、こんな別荘で、こんな生活がしてみたいなあと、夢見心地が味わえます。 また、第3章では、実際に建てる際の実務知識も記載されており、見て、使って、様々な楽しみができる本です。 大きな開口から望む緑がすばらしく、見ているだけで気持ちいい。 吉村順三の特集も入っていて、私はやっぱりそこが一番好き。居心地の良いスケール感を大事にした別荘は、将来家を建てるときに 参考にしたいものばかり。別荘でも常時棲む住宅でも、建てる環境やそこから見える景色は何物にもかえがたい財産ということがよく 分かる本。 ホームアイディアのシリーズは内容の質・装丁・写真が良くオススメだが、その中でも一番気に入っている。 自然を楽しむ週末別荘傑作選―Home ideas (別冊家庭画報―家庭画報特選)を楽天で検索 |