西洋名画の読み方〈1〉 |
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西洋絵画の代表作177点についての解説書です。 基本的に1作品について2ページずつの解説があります。必要に応じて、絵画の細部がズームアップされて解説が付されているので、とても見やすいです。 簡潔な解説で親しみやすいのですが、たまに専門的な用語が解説無しに載っていたり、訳の不適切な部分があるのが、玉に傷という感じです。 その部分に目を瞑れば、楽しめて勉強になる本だと思います。現在の所蔵もきちんと記されているので、「この絵観に行ってみたいな〜」などと、旅行の計画にも役立つかもしれません。 美術館や画廊で絵画を観た時、「何故この男性はここに居るのか?」、 「この女性はなんで悲しそうな表情をしてるのか?」etc・・・誰もが思った事があるだろう。 古典やキリスト教が深く関わっている事が多い、西欧の絵画は日本人には馴染みが無い情景が多く尚更理解し難いであろう。 一部を除き、フルカラーで丁寧かつ、奥深い解説が付いており、非常に興味深い。 西洋絵画に興味があるなら、少し値が張るが、是非手に取りたい一冊だ。 だが、この本での解説が全てではない、絵画に対する解釈、答えは無数にあるのだ。 100人いれば一つの絵画に対して100通りの解釈があると言っても過言ではないだろう。 ある人が見たら悲しい情景に見えても、ある人が見れば愉快な情景に見える、だからこそ芸術は面白い。 西洋名画の読み方〈1〉を楽天で検索 |