賃貸宇宙UNIVERSE for RENT〈上〉 (ちくま文庫) |
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久しぶりに「賃貸宇宙」を引っ張り出して眺めたけど、やっぱりいいものはいい。 購入したときは写真にまだはまる前でただ面白くて買ったわけでした。 写真にはまってから久しぶりに見ると構図といい、キャンプションといい、ひねりといい実にいい、と感じる。 今、自分が写真を撮っているので良く分かるけれど「センス」ってあるんだよな、と感じました。 追記 部屋が乱雑な人(私もそうですが)には同類をみつけるか、目標をみつけるかですがいい本です。後、目標のある人にもいいかな。 家賃はバラバラですが、趣味は音楽鑑賞と読書、それもかなりマニアックな、賃貸主義者の部屋が多く掲載されてます。散らかしてる人もちゃんと収納してる人もいてリアル。 もともと世の中はわけのわからないことばかりだったのだ。 それらをいちいち理解しようとする気分ではない。 けれど、こういうスタイルもいい。 『TOKYO STYLE』よりさらに混沌たる部屋べやの集合に目をみはる。 ここまでオープンに部屋(と人)を撮らせてもらえる都築さんとは 一体、どんな人なんだろう。 "Tokyo Style"で現代の暮らしを鋭く切り取った都築響一が、さらにパワーアップしたバージョンを世に出した。まあ、よくこれだけいろんな暮らしがあるもんだと(ゲップが出そうになりながら)感じさせられる。 前作と違う一点目は、時々、住人が写っている(なぜか裸だったりする)ことだが、人がいようがいまいが生活感に満ちあふれており、そんなに影響があると思わない。むしろ、二点目として東京以外に京都と大阪が舞台となっており、微妙な差が現れているのが興味深い。東京には肩肘張って精一杯生きている人が大勢いるが、関西にはあまりいないのか?寺山修司は東京だからこそ成立し得たのだと、妙に納得させられる。 賃貸宇宙UNIVERSE for RENT〈上〉 (ちくま文庫)を楽天で検索 |