なぜ新規事業は成功しないのか―「仮説のマネジメント」の理論と実践 |
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新規事業開発に関しては目ぼしい書籍があまり見当たらない中で、この本は事業の事前分析・評価について比較的丁寧に説明しており、入門書としては良心的だといえる。ただ、タイトルにある「なぜ新規事業は成功しないか」という問いに対する答えが、「試行錯誤が多いということ自体が失敗の可能性が高いことを意味している」であるように、乾いた一般論が多く、全体的にメリハリが乏しい。事業立上げの経験をした事がない人が書いた新規事業論、という印象。 新規事業のアイデアをどう評価するかは書かれているが、 新規事業をどう発想するかの記述は皆無と言って良い。 分類の仕方、評価によるランク分けの手法などが紹介されており、 一見整理されている様に感じるが、 ただ整理されるだけで新規事業の成否に関わるような 示唆に富んだ内容ではない。 具体性に乏しく実務に役立つかについては懐疑的な内容。 新規事業をさまざまな視点から解説しており、理解しやすい。 本書は新規事業の失敗例や成功例から何かを学ぼうという趣旨でなく、 新規事業を実際起こしている人または実際計画している人が どのような点に留意して新規事業を実践していたら良いかという ビジネスサポート本的要素が強く、新規事業を企画、実践する人には最適。 また紹介されているどの手法も実践的で利用しやすい点も評価。 本書はハーバードビジネスレビューにも登場するマクミランなどの考え方を より日本の市場に合わせる形で編集されているという点でも大変興味深い。 新規事業を実践するまたは企画している人は考えるヒントに是非一読を。 この本の真骨頂は仮説のマネージメントの部分にあると思います。 すなわち、未知の要素が多いプロジェクトの場合、いったい何をマネージしなければいけないか、というポイントですね。 仮説は事前に意識して洗い出せるものもあれば、なかなか気づくことができないものもあります。 でも「仮説が存在する」ということを前提に計画を組み立てることが非常に重要。 もう少しそのあたりにページを割いてほしかったかな。 イノベーション・新規事業を成功させる為のプロセスを詳細に具体的に記述されています。後は、これを、実際に実行していく勇気が必要でしょうか? なぜ新規事業は成功しないのか―「仮説のマネジメント」の理論と実践を楽天で検索 |