ビジネス脳を磨く (日経プレミアシリーズ 6) (日経プレミアシリーズ 6) |
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いわゆるマーケティング本。 でも、このごろ同じことばかり書いている気が・・・ あえて辛口で。 知りたいのは、『感性』で儲けだした商店が いかにそれを継続し 再生産していったか? という仕組みです。小坂先生。 組織が大きくなればなるほど、その『道』を維持するのが大変になってくる。 儲けにたかる人たちや志を別にする人たち。 ここは現代社会なのですから、 夢を見させてくれるメルヘンばかりの列記ではなくて それをどう維持しているかの苦労話をほんとは知りたい。 『仕事ゴコロにスイッチ』は人材教育の名著でした。 わたしとしてはその続きがとても読みたい。 直感ではお客様が買わないと判断するような商品であっても感性情報(感性に訴えかける情報)によって、判断を変えさせ、買っていただく商法。 最近商品の能書きを詳しく書いた商品を良く見かけ、またこれか・・・なんて思い、胡散臭く感じて買わないことがあるが、これは自分の感性を防御する本能が働いたということかもしれない。 文字で感性に訴えかける商法はそろそろ2番煎じ気味であるから、今後の感性商法は文字で表現されるものではなくなるだろう。最近は間接照明などの光、昭和を意識させるデザインが目立つかな。 なんていろんなことを感じさせてくれた一冊だった。 また、文章中、自分の考えと他者の考えの引用を明確に区別して記載されているところもすばらしいと思った。 著者のおっしゃるとおりだ。 小生サラリーマン20年過ぎたが、だいたい「できるやつはこういうものをこう売っている。」「どこそこの店はこうやっている」みたいなものを盲目的にまねをして、玉砕していた。 20年も失敗を続けていたようなのだが、会社はクビにならなかった。 日本ではみんな、どこの会社もこんな感じでやっているのだろう。 (勤務先では今でも「好事例の水平展開」などと称して、組織的に進めている。) そして、感性に頼る営業こそが重要だ、というお話が事例を交えて延々と述べられている。 おっしゃるとおりだと思うが、だからといって明日からどうやって私は売ればいいのか?その解は用意されてない。自ら探すしかないのではあろうが。 現在、これからの社会で通用して必要とされる考え方を学びたくて購入、通読 読んでみると、「感性社会」というキーワードでこれからの社会で必要とされる考え方、感じ方、学び方を定義してくれている。また感性社会、感性社会以前の工業社会をそれぞれ「フレーム」という枠で認識してそれを変えることの重要性を説いている。実際に感性社会に通用する考え方として「思考プロセス」への注目を挙げて、情報社会の変化の大きさを見越した上で同じ考えが通用しない社会にいることを説明してくれていて、感性を磨く方法として、新しい社会であることの認識、現場を感じることと知量の蓄積を上げてくれている。自分としては、先の能力以外に仮説を構築して検証する能力は必須だと感じたが、全体としては非常に説得力があり読みやすい書籍になっていると思います。また、場の重要性を説いているのも印象に残っています。 消費者と販売者に焦点を当てているように感じますが、そのまま、自分と他者という関係にも結び付けられるので他者とかかわりながら生活している人全般にお勧めできる書籍だと思います。 著者のいう“感性”とはちょっと分かりにくいが、要するに量ではなく質、それも 個人の嗜好により多様化した見えにくい好みということになるだろう。 それを刺激するには、従来型のフレームで真似たところで意味がない。 重要なのはその結論にいたったプロセスであり、その感性を生み出したエッセンスなのだ。 多様化が現代の一つのキーワードであるのは間違いなく、それを読み解くために 感性は一つのキーワードだろう。 ビジネス脳を磨く (日経プレミアシリーズ 6) (日経プレミアシリーズ 6)を楽天で検索 |