酸性雨―誰が森林を傷めているのか? (シリーズ・地球と人間の環境を考える)

酸性雨―誰が森林を傷めているのか? (シリーズ・地球と人間の環境を考える)

売れ筋ランキング酸性雨―誰が森林を傷めているのか? (シリーズ・地球と人間の環境を考える)  
酸性雨―誰が森林を傷めているのか? (シリーズ・地球と人間の環境を考える)

酸性雨―誰が森林を傷めているのか? (シリーズ・地球と人間の環境を考える)


価格:¥ 1,680(税込)
日本評論社  (2003-02)
/畠山 史郎/
単行本 209ページ
売れ筋ランキング:259494
環境ホルモン―人心を「撹乱」した物質 (シリーズ・地球と人間の環境を考える)
地球温暖化―埋まってきたジグソーパズル (シリーズ・地球と人間の環境を考える)
水と健康―狼少年にご用心 (シリーズ・地球と人間の環境を考える)
これからの環境論―つくられた危機を超えて (シリーズ地球と人間の環境を考える (12))
ダイオキシン―神話の終焉 (シリーズ・地球と人間の環境を考える)

 このシリーズでは「02 ダイオキシン-神話の終焉」が大きな反響をよんだが、この本ではそれほどインパクトのある意見は展開されていない。少し硬い感じのする本です。
 筆者が地道に研究に取り組んできたのがよく分かるが、現状の研究成果の羅列で終わっているのが残念。

 酸性雨という地味なイメージを払拭する熱いメッセージが欲しかった。成熟している分野だけに、新しい視点や批判を入れにくいかもしれないが、読み手としては物足りなさが残る。中国を含めた東アジア地域の研究などが盛り込まれているのは、この手の本しては珍しいと思う。もう少し、国際的な政策に対する、筆者の意見が聞きたかった。


酸性雨―誰が森林を傷めているのか? (シリーズ・地球と人間の環境を考える)を楽天で検索