酸性雨―誰が森林を傷めているのか? (シリーズ・地球と人間の環境を考える) |
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このシリーズでは「02 ダイオキシン-神話の終焉」が大きな反響をよんだが、この本ではそれほどインパクトのある意見は展開されていない。少し硬い感じのする本です。 筆者が地道に研究に取り組んできたのがよく分かるが、現状の研究成果の羅列で終わっているのが残念。 酸性雨という地味なイメージを払拭する熱いメッセージが欲しかった。成熟している分野だけに、新しい視点や批判を入れにくいかもしれないが、読み手としては物足りなさが残る。中国を含めた東アジア地域の研究などが盛り込まれているのは、この手の本しては珍しいと思う。もう少し、国際的な政策に対する、筆者の意見が聞きたかった。 酸性雨―誰が森林を傷めているのか? (シリーズ・地球と人間の環境を考える)を楽天で検索 |