シャーロック・ホームズ ワトスンの災厄 |
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ホームズパスティーシュ第四弾。今回は宿敵ジェームズ・モリアーティ教授とシャーロック・ホームズが相見えた知られざるエピソード「ワトスンの災厄」が収録されています。また、退役陸軍大将を謀殺する企みをホームズとワトスンが阻止する「国境地方のタンポポの冒険」やハイランドで女王陛下を暗殺しようとするモリアーティの一味とホームズが対決する「ハイランド虚報事件」等見ごたえある作品ばかりです。唯、論文や随筆が要らない気がしたのは気のせいでしょうか? クリスマスに毎年刊行されているホームズ・パスティーシュの第四弾。それなりに質の高いものが多く、安心して読める。 本書にはパスティーシュ10編と、ホームズに関する論文・手引き3編が収められている。ホームズ俳優のジレットがホームズ劇の英国公演を目前にしたリハーサル中に事件に巻き込まれるという「うろたえる女優の事件」が面白かった。 パスティーシュに比べると、論文部分は物足りない。ホームズ関係のサイト案内、文献案内が中心だが、本気で研究するつもりでなければ必要ないし、真面目なシャーロキアンには必要ないだろう。 シャーロック・ホームズ ワトスンの災厄を楽天で検索 |