ウォーレン・アーバクルのビジネスマッピング |
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思考を整理し、実行までの道筋を明らかにする方法は古来よりたくさんあります が、そのひとつにマインドマップという手法があります。「ビジネスマッピン グ」というのはそれをよりビジネス向けに、より実践的にしたもののようです。 マインドマップに興味があっていろいろやってはみたものの、どうもしっくりこ なかったのですが、この本はちょっと違いました。図例がたくさんあるので、と てもわかりやすいです。これならちゃんと実践に役立てることができそうです。 これまで既成のマップを使ってきましたが、込み入った問題で困ると、「問題点」と「解決」をマップに展開してそれぞれを検討してみるとマップ上に答えが見えてくるものとして役に立ててきてきましたが、使い安い反面、まあこんなもんだと思っていました。この著者は、使い易いレベルでのマップに妥協させないで、ノーハウ本を踏み越えて我々にチャレンジしてくるところは面白かったのと、これからのマップの方向はこちらに進むのかなと思いました。マップを組み立てる瞬間は自分が主人公で、その次に、そのマップに従ってアクションを進めてゆくと、今度はマップが主人公で自分がマップに使われるような関係になっていることに気がついて、マップを見て苦笑いしているのもこの本の効果かもしれません。 本書は、単なるノウハウに基づいた方法論の紹介本ではありません。読んで、その通りにやると、すぐ身に付くことを期待するとがっかりします。また、一部の写真と図が粗いので、書籍という点ではマイナスイメージがあります。しかし、他のノウハウやツールのように、ある制約のもとでしか効果を発揮しない、などということはなく、どんどんカスタマイズして自分やチームに合った使い方ができることが注目すべきポイントです。本書の中で紹介されているさまざまな事例が、それを証明しています。 私はブログでマインドマップ書評を公開しています。 興味を持った方に、公式本(トニー・ブザン著)を薦めていましたが、 今度からは、こっちを薦めます!! オススメポイント ●表紙を見ただけで、脳が活性化する ●全ページカラー! ●具体例(マインドマップ)が多い ●著者は、トニー・ブザンから受けている為、正真正銘のマインドマップです ●ビジネスに特化している(きれいじゃなくてもOK) 難しい内容かなと思ったのですが、面白くて、一気に読みきることができました。 マップを作る解説も丁寧で、実際に仕事へ取り入れていくケーススタディが書かれ ていたのがとても身近に感じられ、具体的でとても参考になりました。 特にグループで行うことに抵抗感がなくなるような気がして、まわりの人といろいろ 話しながらでも進められそうに思えて来ました。 これから自分の職場でも、実践してみようと思います。 一部マップそのものが小さかったり、薄いとか小さいために読めない字があるのが 残念でした。願わくばマップの大きさを変えたり、テキスト的要素の高い内容なの で、大判の書籍にしても良かったように思いました。が、持って歩くには便利な大 きさです。 ウォーレン・アーバクルのビジネスマッピングを楽天で検索 |