おいしい暮らしのめっけもん

おいしい暮らしのめっけもん

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おいしい暮らしのめっけもん

おいしい暮らしのめっけもん


価格:¥ 1,365(税込)
文化出版局  (2002-04)
/平松 洋子/
単行本 223ページ
売れ筋ランキング:214986
おいしいごはんのためならば
買えない味
おもたせ暦
買物71番勝負
台所道具の楽しみ (とんぼの本)

料理本では定評のある文化出版局からフードジャーナリスト平松洋子さんの新刊がでました。日経新聞で連載中のコラムをまとめたもの。きれいな器の写真がたくさんのっていて、とても素敵です。平松さんならではの創意工夫やひらめきがとっても楽しいエッセイと共に綴られています。食卓と暮らし・・って切ってもきれないものなんですね。
なかなか食卓にうまくセンスを表せない私にとっては、そんなに肩肘はらず、さりげなく楽しむようにすればいいのでは、と感じました。

少量のおかずを小さな器に沢山用意してみるとか。小さな器ならそれほど高い物でもないかもしれないし、これからちょっといいなと思った食器があったら、こつこつ買いだめしようかなと思いました。

この本で、特に器に対して興味が湧きました。
いろいろ見て回りたいという楽しみができました。


器やキッチンツールなど、著者が生活の中で出会ったものをひとつひとつ紹介していくショートエッセイ集。が、しかしこの程度のことなら最近の主婦はわざわざこの本を見ずともやってます。
土鍋でご飯を炊くとか、木のスプーンやサラダボウルをとりいれるとか。

2年前の本なので仕方ないのかもしれませんが、アイデアや取り扱っているものに新鮮さがなくがっかりしました。
しかもこういった<物>の紹介の本でありながらモノクロ。
カラーの素敵なカタログやセレクトショップのサイトがある現代において、
この本の目指すところってなんなのだろう?

普段の生活に自分のスタイルを既に持っている方には物足りないと思います。


普段の生活にとりいれたくなるような、かわいらしいアイデアがいっぱいです。モノクロの写真ながら、そのかわいらしさが伝わってくるようです。身の回りにあるものを使って、こんなに楽しい生活が作れるようになるんですね。
アジアの食文化や国内外の骨董や道具に詳しい平松洋子さんの、日々の楽しみ方がぎっしり詰まった、幸福な1冊。

ささやかな道具や植物への、深い愛情が伝わってきます。
杉のお弁当箱に盛る上生菓子や、かわいい葉っぱを箸おきに、などすぐに真似したくなる素敵なアイデアがいっぱい。

カラーではありませんがひとつの項目ごとに写真がついており、ひと口メモとの2色刷りがほっこり和ませてくれます。

CasaBRUTUSなどで活躍中の山本祐布子さんの装丁も素敵で、ぜひ家の本棚に並べておきたい1冊です。


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