オグシオ・デイズ

オグシオ・デイズ

売れ筋ランキングオグシオ・デイズ  
オグシオ・デイズ

オグシオ・デイズ


価格:¥ 1,680(税込)
ベースボール・マガジン社  (2008-06-20)
/バドミントン・マガジン編集部/
単行本 208ページ
売れ筋ランキング:11138
オグシオ!―小椋久美子&潮田玲子パーフェクトブック (財)日本バトミントン協会公認 (B・B MOOK 522 スポーツシリーズ NO. 396)
熱闘 オグシオ Road to Champion [DVD]
オグシオ公式写真集 ROAD TO BEIJING
バドミントン世界選手権2007 [DVD]
バドミントン日本代表 2009年カレンダー

北京オリンピックで日本女子のダブルスの活躍を見てこの本を買ってみました。
バドミントンをほとんど見たことがなかったですが、見てみて面白いと思いました。
またマレーシアなどでは1万人以上観客を常に集める人気スポーツだったことも知りませんでした。
韓国、中国などアジア勢が世界でもトップクラスだということも知りませんでした。
オグシオは人気が先行していたけど、ここ何年かで実力がもともなってきているようです。
客寄せパンダ的に使われていても、バドミントンを盛り上げる為に頑張っていました。
引退の噂もありますが、もう少しオグシオを見たい気がします。
 聞いては居たが、こんなペアだとは実は知らなかった。例えば、小椋選手の方が主で潮田選手の方が従のような感じだが、実は小学時代から高校時代まで実力的には潮田選手の方が大分上だったのだ。小椋さんの方が誘って出来た日本バドミントン界史上随一のダブルス、小椋の剛・潮田の柔と言い直した方がいいようだ。
 それにしても、いよいよ北京オリンピックが近付いてきた。どうしてもメダル、それも金メダルを期待してしまうが、日本で連覇を重ねてきたペアであっても世界の、それもアジアに強豪チームの多いバドミントンでは、中国、インドネシア、韓国等に勝つのは至難だろう。苦戦は十分予想されるが、それが千に一つの確率であるとは私は思っていない。実力でいけばメダル獲得は適わないわけだが、百に一つの確率でそれも不可能なことではない、と確信し応援したい。
 巻頭と中程にカラー写真集も収載されている。NHKのスポーツ大陸をDVD化した『熱闘 オグシオ Road to Champion』と合わせて見て感動できた。

 1年生で2人だけ参加した高校生の強化合宿で、ダブルスの練習試合をやることになり、たまたまオグシオの2人が余ってしまい、ペアを組んだら、海外遠征に行く先輩達に勝ってしまったのが、オグシオ誕生の第一歩というのが運命的であり、それを「神のつくりたもうたペア」と表現した著者のセンスが気に入りました。
 また、バドミントン協会の人たちが、東南アジアのバドミントン人気と熱気に触れ、いつか日本でも試合会場を満員にという熱い思いが伝わってきました。
 オグシオの苦労しながらもしっかりと成長した姿と、協会の人たちの努力が実って、あの東京体育館が満員になった話は感動的です。
 日本では、オリンピックでメダルを取ると、一時的に人気になりますが、すぐに冷めてしまう競技が数多くある中で、オリンピック前に人気になったところが、一時的な流行でなく根付いているのだと思います。
 選手と協会が一体となってメジャースポーツへと努力する姿は、私利私欲にかられ協会が分裂してしまうような人たちに読んでほしいです。
 最後に、読み終わった時に感じたことは、勝手な想像ですが、2人がペアを組んだのは、偶然ではなく協会の良い意味での謀略ではないかと思いました。強化合宿に、1年生2人だけ召集したのも協会だし、上級生からペアを組めば2人が余るのは当然だし・・・
 もしオグシオが神からの贈り物だとすれば、小椋久美子と潮田玲子が同じ年に生を受けたことなのかなーなんて勝手に思いました。
 

さすがバドマガの編集部が書いているだけのことはあるといった内容です。最近他の雑誌などでよくみかけるオグシオ応援記事は過去の記録が不正確であったり、変に誇張してあったりであ〜あって感じのものがありますが、この本はまったく違います。ブームに乗ったにわか応援ではない感じがひしひしと伝わります。これからも彼女たちの応援をよろしくお願いします。
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