アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ワニのNEW新書) |
|
売れ筋ランキング > アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ワニのNEW新書)
アドラーの心理学というのを知ったのは、 田中喜美子さんの本『大切に育てた…』読んだときです。 たしか、フロイトとかよりも、 こちらのほうが、しっくりくる、 そんなふうにあったので、手にしてみました。 たしかに、子どもたちとどう接するか、 彼らが何を求めているのか、 というところまで、見抜く術が語られているので、 子育て、教育というところで、 充分に活用できる本だと思いました。 でも、 レビューに書いている人もいますが、 やはり、大人同士でも、 こうしたことができてしかるべきだと思います。 自分のことしか気にかけないし、話さない、 そんな人が多くなった(と感じる) 世の中では、必要とされるのではないでしょうか。 私は、自分の、そして周りの方々がどういう思いで生活しているのかが気になって本書を購入した。一度読んだだけできちんと理解したかは定かではないが私の理解は以下のとおり。 自己受容、他者信頼、他者貢献の3つが大事であると述べている。そして、他者の行動を、特に赤ちゃんに対しては行動に注目して目的を考えるべきという主張であった。 以上を通して、なんでもかんでも(物理的・精神的に)「制限」しがちな世の中であるということを認識させられた。それが自分たちの可能性をつぶして、より幸福になれないでいる。そうではなく、ルールにのっとって自由に行動することが自らの成長を促し人生を豊かにするのではないかと。 人生を考える上でも非常に有意義な1冊であった。 アドラー心理学とは何かを知りたい人向けの一般書です。 平易な言葉で、さらりと読めます。 原因ではなく目的を考えること、3つの人生の課題、誉めるよりも 励ますことの重要性、責任についてなど、アドラー心理学での 基本的な考え方がいくつかの例をもって示されています。 例で示されているもののうちいくつかは、育児や教育の 現場でも応用できると思います。 他の方で論拠が弱い、といったようなコメントがありましたが、 現代アドラー心理学では前置きで説明されており、本書では 説明されておらず、アドラー心理学のエッセンスはこういうもの です、という説明に絞られています。 なお、「はじめに」の項で「7つの習慣」や「人を動かす」が引き合いに 出されていますが、それぞれごく一部でアドラー心理学に近い考え方 が出ていたり一部引用されているだけで、中身はかなり違います。 また、本文中十数回にわたり「ねばならない」と出てくるため違和感を 感じる方もいると思います。しかし、読みやすさで言うと既出のもの ではかなり優れていると思います。 分量も少なく、字も大きく、難解な言葉は避けていて、分かりやすい。 これなら、親にも教育関係者にも読み易く、大変役立つことだろう。 子どもが減り、どうしても大人の都合にふりまわされ易かったり、 反対に過保護になりすぎたりする現代にこそ、 アドラー心理学の、教育の目的は、一生涯あなたはそのままでいいと 確信させることであるという基本思想は、輝きをもつのではないだろうか。 哲学者の著者が、哲学的な観点をふまえながらも 分かりやすくアドラー心理学の概要を論じています。 入門編としてはとてもよい本だと思います。 また、教育一辺倒や子供を統制するために使われがちな アドラー心理学を、子供や一般の人々の立場にたった視点で 説明してある点も納得できます。 アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ワニのNEW新書)を楽天で検索 |