ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの絵本 1) |
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繰り返し絵本なのですが、あーなんだか切ない・・・、と思いきや、 ちゃんと最後にオチがあって 最後は思いもしない展開でのハッピーエンド。 白黒の鉛筆書きで、他の色はチョッキの赤のみ。 背景も一切ない、シンプルな絵ですが 無駄なものが一切ないところが魅力なんだと思います。 こどもはカラフルな絵本の方が好きなのかな?と思いつつ 娘に与えてみたら、ものすごく気に入っていました。 私もこどもの頃、ねずみくんシリーズが大好きで 小学校の図書室で大人気だったのを覚えています。 やっぱり最初のこれが一番好きです。 ねずみくんのお気に入りのセーター、 他の動物達に貸すたびに大きく延び延びになって、 そして最後には・・・ ねずみくんの驚愕の表情がもう最高です。 そして思いもよらないプチ・ハッピーエンド。 人生、悪いことばかりじゃない。 いつか良い事だってきっとあるんだ。 そんな希望をユーモラスに描いた傑作です。 同じリズムの繰り返しで幼い子どもにも、とてもわかりやすく楽しめる一冊であると言えます。先が読めるにもかかわらず、ページをめくる度に子どもが笑顔になるのは、その面白さとわかりやすさによるのだと思います。 子どもが読んでどんな印象をもつのでしょうか。ただただ楽しいと思ってくれればいいのですが、それでカタルシスを得られず、楽しいはずの読書に悪いイメージを持ってしまったならば残念です。 名作なりの面白さはありますが、手放しでは賞賛できない。そんな印象でした。 4歳の子どもは、この本を読んで大泣きです。 大事なチョッキを貸したら、勝手にどんどん他のお友達の手に渡り、みんな無理矢理着るものだから、チョッキは、無残にものびてしまって・・・と、子どもは、「もし、自分の大切なチョッキだったら、耐えられない。お友達が信じられなくなる!」と号泣してました。 これは、ネズミ君の優しさ?でも、誰も、ネズミ君に「貸して。」と、ことわりを入れてませんよね。 のびてしまったチョッキでも、工夫をすればブランコに〜♪と災い転じて福となるってことですか? 「そういうことをしてはいけない」という反面教師だとしたら、オチに子ども自身がそれを感じられなければ、あまり意味のような・・・。 1度読んだきり、子どもは、絶対に手にしなくなってしました・・・。 世間では、名作らしいですが、こんな変わった子どももいます。 絵がいい絵本です。 登場する動物たちはかわいいだけでなく、毒がある(笑) なので、余計に笑えます。 息子も大喜びです。 大人もいっしょになって笑え、 ラストのイラストのオチと余韻がすばらしい。 保育園の園長先生に言わせると、 「人のものを勝手に他の人に貸したらダメだよ」 という教訓なんだそうです。 僕は、速攻買いました。オススメ ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの絵本 1)を楽天で検索 |