水の世界地図 |
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ちょうど柴田明夫氏の「水戦争」を読んだところだったが、こちらは新書でところどころグラフはあったのだが、なにかビジュアル的に書かれていることが理解できるツールが無いかと思い調べて出てきたのが、こちらの「水の世界地図」だった。 以前、同じシリーズの「食料の世界地図」も読んでいたので、期待通りだったが美しいカラーで割りと大き目の本で、水問題の勘所が理解できる。 やや、データが古いのは仕方ないだろう。その点考慮し、星をひとつ引かせていただいた。 監訳者のあとがきにもあるが まずはカラー刷りでコストもかかる大型本が その内容にふさわしい、高い倫理観の許 翻訳・出版されたことを高く評価したい。 中学生にでも理解できるであろう内容だが その内包するモンダイの裾野は広く、重い。 テロの問題も確かに国際問題ではあるが 手近な水資源を通じ、それを理解できる意味は大きい。 水の玉のように表現される我が地球が淡水がおおいのでなく つまり塩水海水で宇宙飛行士が言った言葉は確かに大事には ちがいないが、海水であるのにいまさらながら気がついた。 地図で説明されているのでより分かりやすく、環境問題を 研究するイラストレーターとしては、これからは淡水の 保護をよびかけなければいけないんだ、単に水ではない危機感を もった。ぜひ速読推薦します。 別世界で、一休みしたい時に、お勧めです。美しくやすらかな映画をみる、そういう音楽を聴く、というような効果が得られます。これまでにない、リフレッシュ効果が得られる、新しい対象の本です。 色づけした世界地図で、あらゆる角度から水の問題を解き明かそうとします。 色につられ、図表・写真に引っ張られながらページをめくってしまいます。 これ一冊で水の専門家になった気分。 巻末の索引も親切です。 水の世界地図を楽天で検索 |