ボディ・ナビゲーション―触ってわかる身体解剖 |
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とくに大きいのは、筋肉がどこからどこにつながっていて、などという情報がしっかりと載っていること。ぼくはこの本に出会うまで、胸鎖乳突筋が二頭筋であることとか、腓骨筋などのすねの筋肉が、滑車につながるワイヤーのように曲がってつながっていることを初めて知りました。 もしこのレビューを書店関係者の方がご覧でしたのなら、ぜひとも美術のコーナーの、解剖学の本の隣に、いくつか並べてみていただきたいと思います。 何事も頼れるアドバイザーやガイドがいるのといないのでは、 結果が大きく違ってくるのと同じで触診を学ぶ際にも何か 信頼できる書籍があるというのは心強いものです。 本書は、触診を学び始める人、既に触診を利用している人に 基本の基本から(不必要に細かいことは省略し)重要なことだけを ほんとうに丁寧に紹介してくれています。 文章やイラストの表現方法も工夫されているので、 購入して後悔することはないかと思います。せっかくここまで 丁寧に書かれているのなら、ついでに内臓関連の記載があれば 良いのにと思うと贅沢な希望ではありますが少しだけ残念です。 テキストには多くの絵が用いられ、目で見てすぐ確認できるため非常に分かりやすいです。 また各関節、各筋に分かれており、どうようにしたらその組織にアクセスできるかを1つ1つ書いてありますので、触診が苦手な方でも大丈夫と思われます。 価格も低価であり、お薦めの触診の本です。 アトラスやネッターなどで平面的に解剖を学んだ上でこの本を使うと、実際の体で筋などを確認するのに非常に役に立ちます。 最もわかりやすい肢位・角度で筋を収縮・伸展させることで目的とする筋を明らかにするという臨床へつながる解剖の本で、わたしには非常に役立っています。 アメリカではすでに入門者のスタンダード的なテキスト「Trail Guide To The Body」の邦訳です。初めての一冊としては最適でしょう。原題にあるようにからだを道筋立ててたどっていく形なので、構造全体を周辺と関連づけて学習していけます。ただ、やや誤植が目立つので自分で判断できない方は重版も待つのもひとつです。(直ったら5つ星!) ボディ・ナビゲーション―触ってわかる身体解剖を楽天で検索 |