100歳まで元気に生きる! |
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概念的な話ではなく、具体的な実例や学者の発表した資料を用いている点は高く評価できる のではないかと思います。しかし、随所に書かれている表現として、『○○をしてきた人は、 しない人に比べ○○倍、病気にかかる確率が高い』というものがあります。例えば『長年に 渡って乳製品を多く取ってきた人は、進行性前立腺ガンになる確率が二倍、転移性前立腺ガン になる確率が四倍高い・・・』など。実際の確率は記載されていないため、具体的にどの程度 のレベルかが分からない。随所にこの様な表現があり、恣意的な数値表現に思えます。 『宝くじを10枚買う人は1枚買う人よりも1億円当たる確率が10倍も高いのです』 大して差のない確率もこの様に記載すれば、あたかも違いのあるように思えます。 本書は、世界中の長寿エリアを取材し、彼らのライフスタイルを食生活を中心に検証し、欧米のそれとの違いを解説したものです。 これを読むと、「肉食」、「砂糖」、「精製された穀物」が如何に体に害になるのかがわかり、一種の恐ろしささえ感じます。 衝撃的だったのは、いくら運動をしても、正しい食事をしていなければ、心臓発作や脳卒中と言った現代病を避ける事はできない、という点です。 西洋風の食事が如何に国民を蝕んでいるかを、中国、沖縄を例にとって解説していますが、わかっていたとは言え、ここまでまとめられると、唖然・呆然としてしまいます。 この手の本は、「脅し」が入る事が多いんですが、本書では冷静なトーンが維持されており、読んでいて好感が持てます。 この本は、加齢に対するネガティブな印象を払拭し、適切な食生活と運動、愛情の持ち方で、私たちは健康なまま100歳だって迎えられると言うことを、豊富な科学データで解説してくれています。 漠然と、動物タンパクは命を縮める、白い食べ物は命を縮める、運動は命を延ばす、など切れ切れの情報はもっていましたが、これらの情報が体系立って、章ごとに網羅され、関連の研究もその内容をサポートしています。 特に、必要以上のカロリーを取ることの怖さが将来、どのようなリスクになるのか、強く感じることができました。また、1日1時間以上の運動はこれからも、続けていきたいと思います。 しかも、何歳から始めても、遅すぎない、という科学データもそういった生活習慣の改善を後押ししてくれます。 家族親戚が、長生きでも糖尿、脳梗塞の人が多く、自分では割と健康、食生活に気をつけて来たつもりだったが、目からウロコの内容が科学的データとともに分かりやすく書いてあり、今日からでも自分と生活を変えてみようと思わせる本だ。健康的な食事の本ならたくさん出版されているが、この本は、食事や運動だけではなく、社会のあり方、愛(配偶者や両親との関係、育てられ方、子供の育て方)、考え方、人との関わり方など、すべてが健康に影響するという。80過ぎたら体のどこかに支障が出て来て普通だと思っていたのが、そうではなく、100歳になっても元気で幸せに生きていられるはず、というのはとても元気づけられる。早速できることから始めている。今子育て中なので、子供が健全な選択をしていけるよう導くのに参考になる(まず親が実践!) 思わず両親と、友人にもプレゼントしてしまった。 100歳まで元気に生きる!を楽天で検索 |