なぜそれは起こるのか―過去に共鳴する現在 シェルドレイクの仮説をめぐって (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ) |
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ルパート・シェルドレイクというイギリスの生化学者が発表した「形の場」による「形の共鳴」。 現在自然に存在する生物の特徴的な形と行動、また物理的、化学的なあらゆるシステムの形態は、過去に存在した同じような形態の存在の影響を受けて、過去と同じような形態を承継する。それは「形の場」による「形の共鳴」とも呼ばれるプロセスによっている。 たんぱく質の結晶構造、動物のつくる巣の形、人間の運命でさえ、過去に起こった形の場の影響をうけているのだという。 「仮説」の域を脱していない理論だと思うが、全部否定する気にもなれない。確かに、この世の中には、不思議な現象が存在し、自らも不思議な現象を経験するときがあるからだ。 ただ、人間の五感では認識しにくいものを、正しくないと否定するのは、正しくないであろう。人間の耳には聞こえない周波数で交信する動物もいるし、人間の目には見えない波長の光もあるのだから。 先日、電車の中でルービックキューブをおよそ1分で全面そろえている子供がいた。「え〜〜?」って驚いてみてた... ルービックキューブが流行だした頃、 全面そろえる子供達はテレビに出て天才児あつかいされてた記憶がある。 シェルドレイクの仮説に当てはめると、 全面をそろえるという「形の場」が出来ていて、 昔よりもクリアしやすくなっているのだろう。 私は面白い仮説だと思うし、今後自分の都合のいいように当てはめていこうと思う。 過去、それは絶え間なく現在に影響を与え続けている何かである事は確かなのだ。よって、今ある私達も未来になんらかの影響を与えるかも..... と、考えるとなんだかちょっと面白い! 既存の科学の立場からすると、本書で紹介されているシェルドレイクの仮説は到底認めがたいものでしょう。しかし、この仮説で様々な現象が説明できる以上、容易に否定されるべきものではありません。 様々な事例からこの仮説を丹念に説明しいくさまは、大いなる謎を解き明かそうとする稀代の名探偵のようです。 読んでいてとてもわくわくする驚愕の書です。 大変興味深いテーマと内容でした。 船井幸雄氏のお勧めということで本書を手にしましたがテーマが難しそうな内容に思え、、購入してから随分して読み始めました、、しかし、、。 当初多くの批判をあびたであろうシェルドレイクが提唱する仮説が実務的に検証され定義づけられていく内容はまさに迫力、情熱、そして好奇心を大いにかき立てられました。 なぜ、それは起こるのか、 つまり、過去からの流れが、現代に及ぼした影響と、同時に、 他の場所で起こった出来事が、ここに影響するという、四次元的な影響力の 考察の本。 いわば、シンクロニシティとミームのアイノコのような感じ。シュドレイクの仮説を中心にするのだが、この仮説も説明しずらい。 つまり、端的に言えば、「断絶された過去と現代の影響」の時間的側面と、「離れた場所のここへの影響」の平面的な側面の両方を「場の影響」たらうんたらで説明するのだが、ぱっと聞くと、オカルトくさい。 しかし、シンクロにシティを勉強した者はわかるとおもうのだが、 これは実際、ありえない、とも言い切れない。小生は、信じている。 理由は、信じていたほうが、人生愉しそうだから、であるが。 本書は、量子力学や、言語論、医学(遺伝子)、地域文化論、哲学(カントやレヴィストロース)など、幅広いゆえに、面白かった。 なぜそれは起こるのか―過去に共鳴する現在 シェルドレイクの仮説をめぐって (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)を楽天で検索 |