中国はいかにチベットを侵略したか

中国はいかにチベットを侵略したか

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中国はいかにチベットを侵略したか

中国はいかにチベットを侵略したか


価格:¥ 1,890(税込)
講談社インターナショナル  (2006-02)
/マイケル ダナム/
単行本 277ページ
売れ筋ランキング:17873
囚われのチベットの少女
中国は日本を併合する
チベット大虐殺の真実―FREE TIBET!チベットを救え! (OAK MOOK 216 撃論ムック)
中国を追われたウイグル人―亡命者が語る政治弾圧 (文春新書 599)
ダライ・ラマ その知られざる真実

 ダライ・ラマ14世の著作にチベットと中国の関係について言及されることが多いので、この本を手にとったのが数年前のこと、今年に入り、衝撃的な映像がTVのワイドショーにも流れ、よりいっそう中国のチベット侵攻の事実が一般に関心を持って認められることになった。
 本書では、チベットがなめたその苦難の歴史と現在の情況が語られている。その激しい弾圧の様相は、ダライ・ラマ14世の自伝でも詳しく描写されているので、ぜひそちらもあわせて読まれたい。
 
 情報規制の激しい中国において、一般の市民が現状の詳細について操作された印象をもつことは避け得ないことだろう。感情的な非難ではなく、第三国をまじえてこの問題にしっかりと向き合い、認識の共有を図りチベット問題についての世界的なコンセンサスを一刻も早く確立すべきだと思うが、本書のようにしっかりした筆致で描かれた歴史書はその一助になると思う。

 イデオロギーによる自国民、他民族の弾圧の問題は、太古から21世紀の現在までも絶えることがなく、これも人間の業かと思わされる。歴史のうねりの中で民族性のマイナス面が噴出した時、どんな国や民族においても、被害者加害者双方になる可能性から無縁ではありえないだろう。
 私たちは過去からなにを学び、現在起こっている悲惨な出来事に対してどのような姿勢をとることができるのだろうか。
 負の経験から生まれたまぎれもない人類の遺産として、ナチスの迫害を経験し、その後ロゴセラピーを確立した「夜と霧」のV・E・フランクルの著作群を深く読み返したい気持ちになった。
 
 最後に50年にもおよび当事者としてこの問題にかかわり、強く現状を欧米各地で訴え続けてこられたダライ・ラマに敬意を表するとともに、「今現在確かに苦しんでいる人たち」が一刻も早く苦しみから解放されることを願う。
本書では、チベット開放運動に係わった人物と、その流れをうまく組み合わ
せて表現されています。チベットについてはあまり関心がありませんでしたが、
その近代史についてはただただ驚きでした。中国の政策はまさにチベット文化
の破壊と民族圧殺に他なりません。中国が青海チベット鉄道建設に心血を注いだ
訳がよく判りました。グローバル化する世界の中で、日本は中国とどう付き合って
いったら良いのか、考えさせられました。オリンピックに絡んだだけの一過性の
チベット問題としてではなく、今後もこの問題に関心を持ち続けることが私達
日本人にとっても重要なだけではなく、チベットの民主化に繋がるとおもいます。
もうパンダ外交はうんざりです。一方で、新彊ウイグル自治区(東トルキスタン)
問題についても考えてみたいと思います。
私は反中主義者ではないが、「チベット大虐殺」や侵略、破壊を許すことはできない。
先日のチベット暴動でチベットに何が起こっているのか、何で怒っているのかを多くの日本人は知らないのが現状だ。
この本を読むとチベット侵略の想像以上に酷い実態に驚かさせられる。チベット問題を深く理解し、真の日中友好を考える上で必読の本だ。
テレビや新聞・・・マスコミが報道しない情報がこの本には書かれています。
日本人はマスコミを無条件で信用し過ぎではないだろうか?
前は私も、マスコミの報道を無条件で信じてきた一人ですが、
動画サイトに投稿される動画の内容があまりにもマスコミの報道とかけ離れていたため
マスコミに対して強い不信感を持つようになりました。
では、この本や投稿された動画だって、人の思惑が全くないと言えるのか?と思う方もいるでしょう。
もちろん全く無いどころか、思惑はあるでしょう。
だからこそ互いを見比べどちらがより信用できる情報かを個々が判断する必要があるのではないでしょうか?
どちらか一方の情報を鵜呑みにし、頭ごなしに批判するのは良くないでしょう。
ニコニコしながら近づいて来るのその背中には武器が
隠されている…。実際に大陸の人からビジネスを持ち
かけられる時、そう思うことが多い。向こうが一方的
に条件をならべて、こちらが無理だと伝えるや否や、
語気を荒げて唾を飛ばす。実に不快だ。そもそも私の
中に偏見があることが一因だろうか、と自省してみた
りもしたが、この本を読んでそうではないことが解っ
た。

私のそれは偏見ではなく、自己防衛本能だったのだ!

先頃、微笑みを浮かべながら私達の国を訪れた誰かさ
んは、1990年前後チベットで圧政を敷いた人であ
る。微笑みの後、何が始まるのか? この先の日中関
係を考えると身震いしてしまう。チベット問題を理解
するのみならず、彼らの渉外パターンを知る上でも、
多くの方に読んでいただきたいと思う。

単純だが数で押し切る。深慮がないゆえにやること残
酷。中国のやり口に、読めば読むほど怒りと恐怖がこ
みあげてくる。

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