さよならの贈りもの―CDつき絵本 |
|
売れ筋ランキング > さよならの贈りもの―CDつき絵本
・・・と、物悲しく展開する瞬間が大好きだった、名盤『OPERA』のラストから2番目の曲、「さよならの贈りもの」。 TV東京の深夜番組・モグラネグラで「オルゴールの小さな博物館」の取材中、ROLLY(寺西。当時すかんち)が実際この曲で試作機を完成させたのを憶えていらっしゃる方、いませんか?(東京ローカルだったのかな?) この時の音より、やや“華やいだ”雰囲気にアレンジされていますが、この曲の持つ物悲しさはそのまま。近年のROLLYの音楽を陰に日向にサポートしている吉本匡孝氏による編曲&制作と確認し、納得。さすが! 10年以上前に発表された曲をもとに書き上げられたという絵本。 絵本とは、子供の読む、あるいは子供に読む、そういうものだと思っていたのだが、そんなものは単なる固定観念だったようだ。 絵が綺麗だから、でもいいだろう。ROLLYが好きだから、でもいいだろう。 この本を読めた大人はラッキーだ。 そしてもっとラッキーなのは、この本を読んだ後、感想を語り合える相手のいる人だろう。 大人になってからこの本に出会えてよかった。 もう10年も前に発表された「すかんち」というバンドの「オペラ」というアルバム。 その中でも、他のミュージシャンでは思いつかないであろう異彩を放った、物語性の高い歌詞を持った曲が、この本の元となった『さよならの贈りもの』。 かくいう私も初めて聴いたのは「この曲を是非、本にしたい!」と声を掛けられたという企画者の方と同じで、あるテレビ番組で手動式オルガンを演奏しながらのROLLY氏のナマ歌でした。 不治の病にかかった最愛の息子に、いつかきっと治ってもらうための究極の手段…。 子供にも伝えたい。でもその前に、読み聞かせる大人が読んで心を洗っておく必要がある。 さよならの贈りもの―CDつき絵本を楽天で検索 |