Holy Brownie 5 (5) (ヤングキングコミックス) |
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なんか、最近どんどんエロい描写が減ってきましたが、むしろこの位がちょうどいいですね。自分的には。 さて、内容に関してですが、上記の通りエロは少なめに、しかし相も変わらず黒い洒落は効いています。しかも以前にも増して、物語の構成は巧みになっていると思います。毎度、そう来たか!と唸らせられます。ダークなメルヘン(?)を味わいたい人にお薦め!! ここに来てややパワーダウン!! そろそろ「ネタ切れか!?(汗)」と冷々しました…; 赤頭巾ネタはいつも通りの六道ですが、それ以外はどこかパワーダウンが否めません。 他の方も挙げてる通りSFネタが多くなり、以前はエッセンス(隠し味)の一つでしたが、今回前面に押し出す形になっとります。 また同様にネタが広範囲に及び、よく言えば「ジャンルに囚われない意欲作」、悪く言えば「形振り構わない纏りのない内容」です。 どんどんエロくなってるのは読者として嬉しい限りですが、正直このシリーズの読者が求めてるのは六道氏の「ブラックユーモア」であって「エロ」は嬉しいオマケかと。 むしろ意識せずぶっ飛んだ内容を期待してるのですが…。 歪んだ社会を笑い飛ばすはずが作者自身がミイラになってないかとハラハラしとります。 毎度毎度、ファンタジーをシュールにぶった切ってくださる本作ですが、とうとう本格著名SFに手が掛かりました。個人的には一番最後のこの一作が一番のお勧めです。 が、同時に徐々に原作が何なのか、わかるのが難しくなってきました。例えば雪女。 3回読むまでは、小泉八雲の元の名前が「Patrick Lafcadio Hearn」だとか、左目を失明しているとか、思い至りませんでした。背景も全然日本っぽくなかったし…。 今まで同様、この巻もお勧めです。 Holy Brownie 5 (5) (ヤングキングコミックス)を楽天で検索 |