英国十九世紀のボロ家を別荘に変えた |
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名は体を表すとはよく言ったものである。この本はほんとにそのまんまの内容、著者の体当たりの経験談が書かれているのである。 日本でも、普請は一大事であるが、それを英国でやりとげてしまった。(しかも多々の障害にもめげず)著者には脱帽のひとことである。 昔、私がホームステイしていた家庭でも、似たような改装工事を行ったらしく、この本を読むと、思い当たるところが多々あり、読んでいくうちに思わずにやにやしてしまう。 ホームステイでなくても、英国のB&B(民宿みたいな宿)に泊まったことのある人なら、いくつかは記憶に当たるところがあって充分愉しめる読み物になると思う。 文化の違いといえば、それで終わってしまうのだけど、日本という国が、まだまだ捨てたもんじゃないというところも感じてしまうのは、私が年をとったせいなのだと気づいたのだった。 イギリスでイギリス人パートナーと暮らす柳本氏がロンドン郊外の海辺の町に別荘を持つという物語。彼らがDIYで古い建物をリフォームするのだと思っていたのですが、そうではなく、多くの職人さんたちとリフォームをすすめていく話でした。 物件探しに始まり、職人さんを選び、すぐにさぼりはじめる彼らをおだて、すかしながら作業を進めます。中古市場の充実したイギリスならではの、ストーブやドアのアンティーク購入などの話はうらやましいかぎり。やっとこ完成した別荘での暮らし。充実感。なんだか人生の縮図をみているようです。 英国十九世紀のボロ家を別荘に変えたを楽天で検索 |