別冊宝島 『刑事コロンボ完全捜査記録』 (別冊宝島 (1330)) |
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超一流であり、時代背景や役者のプロフィールなども詳細に記されている。45話の内容やピーターフォークの人柄や役者柄までも記されていて、意外だと思ってしまう内容も多くある。作品によっては酷評されているものもあるが、あくまでも個人としてはどの作品もこの本による解説を読むことによってさらに深まることは間違いないだろう。 新シリーズを含めた全てのエピソードを写実&コミカルなイラストも交え徹底的に掘り下げてます。ピーター・フォークは勿論、小池朝雄さんの特集も組まれ、石田太郎さん&銀河万丈さんのインタビューに翻訳&演出担当の方の事まで網羅されて「研究本」としては大変素晴らしい(この宝島ムックによくある誤字も全く無い!)。通販でDVDBOXが再発された時、迷わず購入。しかし、エピソードによっては酷評してるものがあるのが不快。「愛すればこそ」なんでしょうが、もう少し客観的に見て欲しかった。とはいえ完成度は非常に高いんでファン必帯の本である事は間違いない。 どの出演者が、誰なのか、他のどの作品に出演しているのか 俳優がつながっていく事だけでも楽しくて映画を観ては読み返しています。 ただ、残念なのは、文中で作品の評価をしていることです。 作品の構成や仕上がりなどに優劣はあるかと思いますが、作品の評価はファンとして見たくない内容です。 作品や脚本が良いか悪いかは観る人それぞれが感じれば良い事だと思います。 特にコロンボは、そういう観点で観る作品ではないからこそ誰もが好きになるのだと思います。 届いてすぐに感じた不快感でした。 著者がコロンボを熱狂的に好きだからこそ客観的になれないことは十分分かりますが、残念です。 その他の情報に関してはよくぞここまで教えてくれると感心しきりです。 マニアの方なら、ご存じだと、思いますが、現在市販されている、映像ソフトで、「刑事コロンボ、策謀の結末」と言うタイトルの作品が、何故(小池 朝雄)氏の、吹き替えでは、ないのか?私は、民放で放映された、(小池 朝雄)氏、吹き替えの、刑事コロンボ策謀の結末を、録画して、持っています。 この本を読めば、その理由が、一目瞭然です。 私は、愕然として、悲しくなりましたけど… とにかく、データ正確さには、ビックリしました。 興味のある方は、是非ご一読アレ 改訂前の『完全事件ファイル』が出たときにも「よくぞここまで」と思いましたが、今回の版はそこから、常識的には通常あり得ない、驚くべき「改訂」と「増補」が行われており、とりあえず“決定版”と呼んでいいのではないでしょうか。素晴らしい完成度です。 以下、特によかった点、驚いた点を。 1)新シリーズの見開き解説は待望でした。旧シリーズと違って、他にまとまったガイド本がないからです。旧シリーズとは勝手が違って、どうしても「新はどうして面白くなくなったのか」という話になっているのですが、スタッフの死去や変遷などさまざまな条件が重なって“そうなっていった”という過程が、資料を駆使した分析でよく分かって納得できました。その上で、面白い部分を愛情をこめて拾い上げているのが、あの『刑事コロンボ読本』の著者らしいフェアーさに思えました。 2)旧シリーズのエピソードガイドも、大半のページで『完全事件ファイル』からかなり手が入っていて驚きました。タイトルなどトリビア部分の新しい情報の追加。スタッフ&キャストの掲載人数や記述量のアップ。新企画である全犯人吹き替え俳優のプロフィール等々。えのころ工房さんの犯人役イラストも、追加や新規差し替えが10点近くあります! 3)NHK放映リスト(雨で休止の記録まで!)とノベライズリストも嬉しい。 4)カラーページも、「ドックとプジョーのイラスト図解」、「田口計さん、梅野泰靖さんインタビュー」「銀河万丈さんインタビュー」「未撮影シナリオ紹介」等の新企画が満載。 さらに「ピーター・フォーク紹介」「ロサンゼルス地図」「小池朝雄さん紹介」といった既存記事も、全面書き替えされています(実はこれが一番驚いた!)! 5)そして「チリの作り方」ページがカラーに! 別冊宝島 『刑事コロンボ完全捜査記録』 (別冊宝島 (1330))を楽天で検索 |