お香が好き。にほんの香りを楽しむための便利帖

お香が好き。にほんの香りを楽しむための便利帖

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お香が好き。にほんの香りを楽しむための便利帖

お香が好き。にほんの香りを楽しむための便利帖


価格:¥ 1,554(税込)
ソフトバンククリエイティブ  (2008-04-23)
/吉田 揚子/
単行本 128ページ
売れ筋ランキング:90891
香三才―香と日本人のものがたり
癒しのお香―高貴な樹脂・ハーブ・スパイスを楽しむインセンスガイド
香りの源氏物語―いつの時代も香りは心をあらわしていました (朝日カルチャーセンター教養講座)
日本の香り (コロナ・ブックス)
香千載―香が語る日本文化史 (Suiko books (097))

時折部屋の中でお香を焚きます。特段珍しいことではなく、自然にそのような空間と香りを楽しみたい、というものでしょうか。日常の中で視覚も聴覚もそうですが、嗅覚というのも大切な感覚だと思っています。

本書は、そんなお香の香りの楽しみ方についての指南書のようなものといえるでしょう。筆者吉田揚子さんの可愛いイラストと優しい文章が、ビギナーを珍しい世界へといざなってくれます。

「気軽にたけるお香いろいろ」「香立て、香台いろいろ」「匂い袋、防虫香いろいろ」「印香、練香、香木いろいろ」「香炉、香合いろいろ」「お香まわりの楽しいグッズ」というカラーの頁には、実際の品が飾られていますので、じっくり眺めてお気に入りの逸品を揃えていく、というのも良いかもしれません。

伝統的なお香文化が伝わっている京都には、鳩居堂さん以外に結構いろいろなところでお香を購入することができます。92頁の「京都お香屋さんめぐり」に見開きで紹介してあり、地図と場所と電話番号が書かれていますので、一度お店に寄られてもいいでしょうね。百聞は一見にしかず、です。ましてお香は実際手に取ってみて初めて世界が広がるものですから。

108頁以下に「源氏香の魅力」と題して、組香の代表的な源氏香が紹介されています。香りの違いを嗅ぎ分けるだけでなく、源氏物語に当てはめる訳で、江戸時代(享保年間)の成立と言われていますが、教養も必要だったのですね。奥深いものです。
まず、表紙の可愛さが目を引きました。
ワクワクしながら本を開くと「ほっ!」とするような写真と、一つ一つ丁寧に描かれたイラストと説明文が興味をそそります。
今まで、お香というと仏事のお線香というイメージがありましたが、暮らしの中での色んな場面で気楽に取り入れられるという事がわかりました。
私は匂いに敏感で強い香りは苦手なので、お香のような優しくほのかに香るものの方が合っているのかもしれないので自分に合ったお香を探してみようかな?と思いました。
びっくりしたのは、香りを記憶して遊ぶ「香道」というゲームがある事!奥が深いです。
お香の歴史や楽しみ方は大変参考になります。
好きなアーティストのCDを聴きながら一気に読んでしまいました。
めくるたびにお香の香りに包まれるような安らぎを感じることが出来る一冊です。
皆さんにお薦めしたいと思います。
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