建設業界への最終通告! 進化か消滅か |
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建設業の生き残る道として、新分野進出、企業連携が必ずしも有効ではない、という主張は、同感である。 著者は、本業の変革の必要性を熱く説く。その核心が、建設サービス業への転換である。事例も多く、その内容はよく理解できる。 そのポイントは「顧客のために、顧客の立場で考え、行動する」ということにつきる。 もちろん、これは、言うは易く行うは難しである。特に、これまで中小の建設業は、経営とは無縁であったため、大きな自己改革が求められるだろう。 特に経営者にもとめられるのは、自ら学び、社員に教え、そして、経営者の思いを徹底させることであろう。 企業の体力があるうちに、経営者が目覚め、社員に方向性と、仕事を通じた生きがいを与えることだ。動かず朽ちる前に、変わろうよ、という著者のメッセージがそこに見えてくる。 従業員数5〜20名、売上高2億〜10億円程度の建設業者には有効な指針となる本であると思料する。 ただ、本書の性格上致し方ないが、核心部分である経営者への指導内容の具体的なところが書かれていないので、星4つとしたい。 建設業界への最終通告! 進化か消滅かを楽天で検索 |