売れる21の法則 |
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AともBとも取れるものを 明確な根拠を示さずにAとしたり、 論理の強引さや重複が目に付いた。 これまでの著書とは異なり、 残念ながら煮詰めが足りない。 後付けでの解釈がやたらと目に付き、 理論を発表するための本というより、 本を出すために企画をしたというのが しっくりくるかもしれない。 論に説得性を持たせるために ヒット商品の具体例を山ほど出したのはわかる。 しかし、それにしてもちょっと前面に出しすぎかなという印象。 そのせいで「結局、理由はあとづけなのか」という感想を 読者に抱かせる結果になった気がする。 著者自身の考えをきちんと反映させるためにも 実例はあくまで一部にして、あとは「ケーススタディ」で 法則を説明したほうがよかったのではないだろうか。 様々な実例を分析して、ヒット商品を生み出すヒントを21の法則にまとめた本で す。とてもわかりやすく、面白かったです。 ただこの手の本を読んでいつも思うのは、後からだったらなんとでも言えるなぁ、 ということ。マーケッターと称する著者は『こうすれば売れる!』と自信たっぷり に説明されているのですが、自身でヒット商品を生み出した実績がはたしておあり なのか。。。結果を分析していろいろ言うだけなら単なる評論家と一緒で、自身が 大ヒット商品を多数生みだし、その方法論や理論を解説しているならかなりの説得 力も生まれてくると思いますが、この本はどちらかというと評論で終わっているよ うな印象を受けました。 なんかマーケティングって競馬などのギャンブルと一緒で、馬券は外れているの に、あとからなんとでも説得力のあることが言える(一着馬がなぜ優勝したのかそ の理由を説明できる)のと一緒だな、と読んでて感じました。 ヒット商品を例にあげ分かりやすく解説された良書です。自社商品の開発や売り出す際の「作戦」を考えるのに参考になります。大資本を投じた企業戦略の解説ではない点が実用的です。零細企業や個人ビジネスでも活用できる内容です。 コトラー等の、外来のマーケティングの本は事例が海外企業なので人に伝える時に例えを探すのに苦労します。 本書は、ひとつのセオリーに3つ以上の国内事例が盛り込まれており、なるほどそうだよね、と自分の理解もさることながら、戦略を他者と共有したい時に大変役立ちます。 売れる21の法則を楽天で検索 |