ミナを着て旅に出よう (仕事と生活ライブラリー) |
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いつだったか、皆川明さんが「口笛吹きながら疾走する」という言葉を好きだとおっしゃっていましたが、 本書はまさにそんな皆川さんを感じることができる一冊だと思います。 流行に翻弄されない服作りや、自分の感覚を大事にした生き方や仕事ぶりは、 特にファッションに関係の無い人にもとても面白く参考になるのではないでしょうか。 ファッションデザイナーの皆川さんの等身大が描かれている本です。 皆川さんのファッション同様、激しい自己主張をしていない本ですが、そこはかとなく感じる「皆川流」のぴんとした強い芯がある本です。 皆川さんのファッションは、いまの日本のデザイナーには感じられない、謙虚さと圧倒的な存在感、押しの強さではなく、引きの強さを感じています。そんなファッションの原点が、この本に書かれているのではないでしょうか。 皆川さんの本にあるように、芯のあるクリエーションは、基本の繰り返し、日々の同じことの繰り返しを乗り越えてきた人にしかできないことではないでしょうか。 今後の皆川さんの活躍が楽しみです。パリコレ等でぜひミナデザインを発表してほしいです。 学生時代は陸上の長距離選手だったこと、デザイナーのかたわら、魚市場のアルバイトをしていたことなど、皆川さんの意外な一面がのぞける1冊です。 どんな経験も役に立てようとする姿勢が、人生そのものに対してとても誠実に感じました。その柔軟な視線が、ミナのデザインのやさしさと軽やかさにあらわれているのかな、と思いました。偏見や先入観とは無縁の、自由なデザインたち。 シーズンが過ぎれば途端に古臭くなって、セールにかかっておしまい、そんなデザインがあふれている中で、ミナはかわいらしく飛び続けるちょうちょなんですね。 ご存じ「mina perhonen」のデザイナーの皆川さんの本です。 エッセイと監修の松浦弥太郎氏との対談。 ラフスケッチやお店の写真なんかも少しだけ載っています。 皆川さんの歴史、minaの名前の由来、デザインすることについて、仕事場でのこと、などなどmina好きには見逃せない話題ばかり。 minaのお洋服がどういうふうに生まれているのかわかってますますminaが好きになることうけあいです。 ミナを着て旅に出よう (仕事と生活ライブラリー)を楽天で検索 |