最強のWebコミュニケーションシナリオ お客さまとの絆をつくるインサイトマーケティング |
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「コミュニケーションシナリオ」や「ペルソナ」に関する本を探していてこの本にたどり着きました。 いろいろな本を読みあさっていますが、この本はとても良かったです。 「顧客視点」から一歩先に進んでいると思っていた自分にさらなる【気づき】を与えてくれました。 ただ、若干気になったのは書いてあること自体は非常に当然で「うんうん、そうだよね。こうでないとね」と思わせるものの、「でも、ここまで(あるいはコレにちかいレベル)のことが自分に出来るだろうか」という不安も同時に抱いてしまいました。 ただ、それらを払拭してしまうくらい多くの気づきに満ちた本だと思います。 本書の「ペルソナ」ではないが、同様のインサイト把握の為の手法は、外資FMCG世界では1990年代前半に確立されており、特に目新しさはない。 ただ、一貫して「お客様に共感してもらう」ことの重要性を、事例を使い平易に説明しているので、会社都合の仕事をしている方には「目からうろこ」かもしれない。 最終章「最強のコミュニケーションシナリオ」は、何が「最強」なのか理解しづらく残念。 タイトルが示すとおり本書は「インサイトマーケティング」に関する本であり、ペルソナにはあくまで”お客様との絆をつくる手段”として触れられています。 ペルソナの作り方についての詳細の説明を探している人にはオススメしません。が、そもそもなぜペルソナを作るのか?作ったペルソナをどのように用いることで他社よりも顧客の心の奥底に迫り引き寄せるのか、について分かりやすく書かれています。 初めてペルソナを作ろうとしている人・企業にとっては、ペルソナ作成=目的とならない為にも一読の価値はあるかと思います。平易な文章で書かれており、一読するのにそれほど時間はかからず、また気軽に読める本でもあります。 この本は、タイトルにWebとついているが、マーケティングの本質が記されているといって良い。「インサイト」「ペルソナ」「絆」「コミュニケーションシナリオ」と言ったキーワードは、もちろんWebマーケティングにとって欠かすことが出来ない概念であり、読みやすさから、初心者向けと思われがちだが、それ以上に、多くの大仰なマーケティング本よりも余程優れた観点で書かれている。 できれば、深い洞察の下に続編を期待したい。 ビジネスでWebを活用したコミュニケーションは、そもそもリアルな商談と本質的な部分では共通している。この本で言わんとしていることの一つの側面は、そうした当たり前のことが、Webの場合だとまだまだ実現できていないので、もっとリアルなコミュニケーション、自然なコミュニケーションをWebにも導入することがプロジェクトの成功につながり、結果として企業と消費者双方がハッピーになるということだと思いました。本の中では、そのための具体的手法を紹介しています。企業の側から一方的に情報を伝達するというのは、本来の人と人とのコミュニケーションのあり方そのものからすればあり得ないことですし、まして消費者の価値観が多様化した昨今、企業の側にはいわゆるホスピタリティーや、コンサルティングの要素が必要なのは自明です。つまり、消費者視点のコミュニケーション設計と導入が必要なのであり、その手法がインサイトマーケティングだということがわかりやすく説かれています。ぜひ、多くの企業がインサイトマーケティングを導入して、さらに良質なサービスを実現することを願わずにはいられません。 最強のWebコミュニケーションシナリオ お客さまとの絆をつくるインサイトマーケティングを楽天で検索 |