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3者の価値観などをただただ淡々をひけらかし合うだけで特に建設的な談話が行われるといったものでなく、日本に対して誤った認識も非常に多く知日・親日の考察の限界を感じるもの この本はタイトルと表紙の迫力でかえって少し損をしているかもしれない。中を読めば、実は深い意味のあるタイトルなのだということがわかるのだけれど。マーケティング的には、もう少し手に取りやすいCatchyなタイトルにして、新書にして、1,000円切るくらいの値段で出せば、ちょっとしたベストセラーになっていたのではないか。実際、中身は大変充実しており、現代の日本人がぜひ読んでおくべき一冊になっている。 翌日に回すつもりが、最初の数ページを読んで手離せなくなった。面白い。それもかなり。テーマ自体には目新しさはない。しかし、読みやすさとは裏腹に語られている内容は深い洞察力に満ちている。この本は、底の浅い単なる反中本や嫌韓本とは違う。勉強の足りない気持ちだけ右翼が書いた本とも一線を画している。 黄文雄(台湾)、呉善花(韓国)、石平(中国)の3氏による対談を本にしたものである。しかし、黄氏が語っているように、これはお手軽な放談ではない。日本しか知らない人も、台湾しか知らない人も、韓国しか知らない人も、中国しか知らない人も、ここまでは語れない。東アジアで唯一、このような自由な意見交換ができる国に生まれた幸いを知るとともに、この3人の賢者が伝えるメッセージには、日本及び日本人にとって参考となるヒントがたくさん含まれていることを実感した。 一気に読んでしまいました。 他の方のレビュー通り、必読の書だと思います。 それにしても この素晴らしいお三方が、「売国奴」と、さげすまれ、命の危うさも覚悟の「真実」を求める姿には 日ごろから、頭が下がりますし、ありがたく思っております。 このお三方を惹きつけた日本社会にも改めて考え至ることが出来、希望も芽生えました。 全ての日本人に読んでほしい本です。 日本人が今おかれている危機を乗り切るヒントがたくさんあります。 知的で穏やかな井戸端会議を拝聴している気分になりました。 著者に有難うといいたいです。良くぞお話してくれた!! 読了した感想を一言で言えば、「目が覚めた」という気分です。 私は歴史認識問題に元々興味があったので、そういう話題でこんなことがあったのか、実はそうだったのかとかそういうことで目が覚めたわけではありません。この本全体から感じ取ったことは「民族の違い」というのはこんなにも違うのかということです。 日本文化について、呉善花氏はこんなことをおっしゃっています。日本は美の国である――日本人が人間として目指すのは良いか悪いかではなく、美しいか醜いかを重要視する。それを受けて、石平氏が、日本の美学は「清し」「潔(いさぎよ)し」であり、そんないい意味で馬鹿正直な(中華圏からみれば馬鹿以外の何者でもない)ところが日本にはある、と。善悪の判断は難しくいろいろな物差しがある。それにくらべて、「なにが綺麗か」「なにが汚いか」という武士時代からの行動原理は、簡潔な行動のルールで物事がスパッと判断できる。そんな論理が日本にはあると。/日本人は「お前は悪い」といわれてもこたえないが、「お前は汚い」といわれるとものすごくこたえる等。 これ以外にも、お三方がいろんな角度から話をされ、非常に幅広い知識・体験から各国を比べられるのですが、改めてこの「日本」という国は非常に幸せで、誇れる国なんだと本当に胸に染み、思いました。 もう一度言いますがこの本で学んだことは、「民族」というのはここまで違うのかということに限ります。素晴らしい本でした。 売国奴を楽天で検索 |