願い叶えたまえ (1) |
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BLとは到底思えない表紙のおっかなさに今まで手を伸ばせなかったのですが、巷で溢れているBLとは違うという噂を聞き、チャレンジしてみました。初・西田東がこの本になりました。大成功でした。 絵は巧い……とは言えないですが、漫画は巧いです。間が巧い、というのでしょうか。 シリアスかと思えば唐突に挟まれる軽いノリと妙な小道具。好き嫌いはありそうですが、私はそんな西田節にはまりました。摩訶不思議な個性を持った作家さんです。 本編が面白かったのはもちろんですが、何と言ってもびっくりしたのはあとがき!強烈なインパクトを残してくれました。類をみません。 「願い叶えたまえ」は、ピアニストで主人公の絹川の、深見への愛情と惧れを、時にコミカルに、時にハードに描いたBL漫画。ヤクザの男・深見に惧れを抱きつつ惹かれずにはいられないピアニストの絹川は、自分の気持ちを理解して欲しいと心のどこかで願うも、それは夢のまた夢と半ば諦め、それでも彼のためにひたすらピアノを引き続ける――。 西田さんの作品は、一言で言えばタイトル通り、「甘くないBL」だと思います。絵柄も甘くなく、ストーリーも決して甘くない。だけれどそこがいい。先の方が述べておられるように、「甘いBLに食傷気味の方は是非」。とにかく読んでみてください、としか言えません。ハマると抜けられなくなります。 西田東さんの作品はどれも例外なく面白いです。 コミックスのあとがきでも笑わせてくれます。 次巻がまちきれなくてとうとう本誌を買って読んでしまいました・・・ 絵で好き嫌い分かれる方もいると思いますが1度読んでみてはいかがでしょうか? 毎度、毎度、西田さんの作品には笑わせてもらったり、泣かせてもらったりいろいろ大変です。 「ピアニストとヤクザ」まったく接点がない世界に住んでいる二人の気持ちが、近くなったり、遠くなったり。 感情、雰囲気がよくでていると思います。 本編とはまったく関係ないですが、あとがきが秀逸です。普通のBLに食傷気味の方は、読んで、笑って、共感して下さい。 前から西田さんの作品のファンでした。今回の作品は特に良かったです。人によっては西田さんの絵はとっつきにくいという意見もあり、実際とてもぶっきらぼうな絵なんですが感情がとても伝わってきます。普通に生きてきたピアニストとフェロモン垂れ流しのやくざのお兄さんのお話です。住む世界が違うという障害あり、任侠あり、せつなさあり、笑いありです。好きな人を思う気持ちはとても切ないし、ましてそれを隠したり、我慢することはこんなに苦しくて、つらいんだと心が痛くなりました。まだ一巻でこの先がどうなるのか本当に待ち遠しいです。私は結構BL漫画を読みますが、読みながら涙があふれたのは初めてでした。あと読みきりの短編でやっぱり両思いはいいなあと思いました。この二人にも両思いになってほしい!!!! 願い叶えたまえ (1)を楽天で検索 |