農業に転職する―失敗しない体験的「実践マニュアル」 |
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以前より、いつの日か田畑を耕して生きていく生活をしたいと考えてはいたのですが、そもそもどうしたら農業を始めることができるのか、疑問をもっていました。 本書により、そうした疑問はほとんど解消されてしまいました。 経営コンサルタント出身らしく、著者は「経営」の面での解説をしっかりと行っており、「実践マニュアル」というタイトルにふさわしい内容となっています。 農業経営についてこの本で学び、あとは技術的な点を各専門書等で勉強すれば農業を開始できてしまうのではないか、という気にさえなりました。 農業へ転職したい、という思いに至った理由は人それぞれでしょうから、「実際にどうすればいいか」という点を知りたい人には非常にオススメです。 農業へ転職するためのノウハウ本。就農までの具体的なノウハウが詳述されている。また、日本の農業の現状を知る上でも非常に優れた良書であり、自然農法(天然由来の農薬・肥料などを使用した農業)が本当に体に良いといえるのかについては、まさに目からウロコ。農薬についても考えさせられる。 農業に転職するつもりがある人は必読。食の安全について感心のある方についても一読の価値はあると思います。 地域や作物の選び方から、農村社会での近所とのつきあい方まで、就農するために必要なことを網羅的に詳しく説明している。 この本に書いてあることを全て行えば、なんとか失敗せずに農業ができそうに思える。しかし、本書に書かれていることすべてを行うのは難しそうだ。例えば、本書によると、農業の本を読み、年間スケジュール表をつくってから、就農相談機関を訪ね、それから就農先を決める必要があるという。 また、自己資金は理想的には2000万、最低でも800万は必要、新規就農ではじめから無農薬・減農薬で農業をするのは難しい等、農業でもやってみようかなという軽い気持ちで読むと、出鼻をくじかれるような内容である。 逆に、農業に転職するんだという強い意志をもっている人にとっては必読の本だと思う。 週刊誌などで, 憧れの田舎暮らしの体現者達がしばしば登場して田舎や農業の魅力を語る一方, 悲惨,脱サラ農家という記事では食うにかつかつの状況が克明に記される。 町に住んでいると,親戚や友人に農家の人がいない限り農業はもっともイメージが先行して実態を知らない職業である。 本書はその垣根を払う好著である。 筆者は農家に生まれ,大学では経済を学び,経営コンサル会社に7年勤務した後に農業に入った。 農業をしようと思っていない人でも,知的関心を満足させられることは間違いがない。 就職マニュアルは数あれど,農林水産業に関して,具体的に 著者は,経営コンサルタント会社から家業の農業に転職した専業農家。それだけに,実家が農家ではない人が就農するためには必ず読むべき本と思います。 特に,就農支援機関(農業改良普及センター,新規就農相談センターなど)に就農を相談する際の心得やテクニックは一読の価値があります。このほか,経営計画の立て方,土地の取得方法,農業機械やビニールハウスなどの賢い設備投資方法,農村社会独特の慣習への対処方法,独自の販売方法等の実用的な知識が満載されています。 世に就農を勧める本は多数ありますが,たまたま成功した個別事例を列挙しているのがほとんどというなかで,就農までの過程やその後の生活を冷徹に示し,対処法を客観的に述べた本書の価値は高いと思います。そして,著者は我が国の農業を巡る情勢が混迷している現在でも,農業・農村に希望や誇りを持っていることが本書からひしひしと伝わってきます。 農業に転職する―失敗しない体験的「実践マニュアル」を楽天で検索 |